「Hit me up」ってどういう意味?スラングフレーズの意味と使い方を解説

英語のスラングって、簡単な単語を使っていても意味が分からないものや、どうやって使ったらいいか分からないものがよくありますよね。

「Hit me up」も、使っている単語は簡単なものばかりですが、「どうゆう意味??」って感じですよね。

今回は、そんな「Hit me up」の意味や使い方を解説していきます!



「Hit me up」の意味とは?

「Hit me up」は直訳すると、「私を打って」というおかしな意味になってしまいます。(笑)

ですが、このフレーズは「連絡して」というスラングで、「Text me later.」「あとでメールして。」とか、「Call me later.」「後で電話して。」と同じように使われ、「Hit me up.」と言う事で「連絡してね。」とカジュアルに言いたいときに使えます。

「メールして。」とか、「電話して。」だと、連絡手段が限られた言い方になってしまいますが、「Hit me up.」なら、どんな連絡方法にも使えるので、便利なフレーズです!

「Hit me up」の使い方とは?

「Hit me up」の使い方はとっても簡単。

一言、「Hit me up」と言うだけでも「連絡してね。」といった意味になりますし、他の言葉を付け加えることで、いろんな表現ができますよ。

Hit me up later.

「Hit me up」に「Later」を付けることで、「後で連絡してね。」という意味になります。

日常会話でも、

I gotta go now, but hit me up later!

もう行かなくちゃ!後で連絡して!

なんて感じでよく使われます。

友達や恋人とまだ話したりない!そんな時は、「Hit me up later.」と言って後で話す約束をするのも良いですね。

Hit me up if you want to come over.

「もし来るなら連絡してね。」と言いたいときに使えるのが、「Hit me up if you want to come over.」というフレーズ。

パーティーに誘ったけれど、「その日の予定がまだ分からない。」と言われたら、このフレーズを使ってみると相手も気軽に連絡できるはず。

また、「Hit me up anytime if you want to come over.」と、「Anytime」を付け加えることで、「もし来るなら、いつでも連絡してね。」となり、より柔らかい表現にすることができますよ。

Hit me up when you are available.

「Available」という単語は、「空いている」とか「暇がある」なんて意味で使われる単語で、日常生活でよく使われます。

ですので、「Hit me up when you are available.」と言う事で、「時間がある時に連絡してね。」とか、「暇だったら連絡ちょ~だい。」なんて言いたい時に使えますよ。

Hit me up on FB.

「フェイスブックで連絡するね。」なんて言いたいときには、「Hit me up on FB.」なんて感じで表現されます。

acebookはSNSやメールなどでは、FBと略されることも多いんです。

また、「Hit me up」も、最初の頭文字をとって、「HMU」と略されることもあります。海外でも略語がたくさんあって、覚えるのは大変です…..。

また、フェイスブック以外にも、「LINEで連絡して。」と言うなら、「Hit me up on LINE.」とか、「Whatsappで連絡して。」なら、「Hit me on Whatsapp.」なんて感じで、後ろに連絡手段を入れることもできますよ。

I’ll hit you up afterwards.

「Hit me up」は「連絡してね。」の意味ですが、「連絡するね。」と言いたい時には、「Hit you up.」が使われます。

「Me」と「You」を変えるだけなので、覚えやすいですね。

例えば、友達とメールをしていて、

Can I call you now?

今電話してもいい?

Sorry I have to attend a class now. But I’ll hit you up afterwards.

ごめん。今からクラスがあるんだ。でも後で連絡するよ。

とか、

We are going for dinner tonight, do you wanna join?

今日みんなでディナーに行く予定なんだけど、一緒に行かない?

Umm. I don’t know what time I can finish work today, so I’ll hit you later.

う~ん。今日は何時に仕事が終わるか分からないんだよ。

後で連絡する。

なんて感じで使えます。

「今は答えが出せない。」とか、「乗り気はしないけど、ハッキリNoとは言いたくない。」そんな時にも、「I’ll hit you up later.」は、「後で連絡するよ。」と言ってごまかすこともできちゃう、便利なフレーズです。(笑)

というわけで・・

今回ご紹介した「Hit me up」も生活の中でよく使う表現なので、外国人のお友達と連絡を取る際なんかに使ってみると良いですね。