「ほとんど」は英語でmost,almost,nearlyのどれ?頭の中をスッキリ解決!

あなたは「ほとんど」を表す英語が何パターン言えますか?それらの違いをきちんと説明できますか?

きちんと理解できていないと、間違った使い方をしてしまい、違和感のある英会話になってしまいますよね。

今回は「全部ごちゃごちゃになっている!」というあなたのために、ゼロからトコトン分かりやすく解説していきます!

ごちゃごちゃしていたものがスッキリするととても気持ち良いですよ!

MostとAlmost

「ほとんど」を表す英単語はいろいろあるのですが、まずは代表的なMostとAlmostから説明していきます。

Most 形容詞

Mostは形容詞なので名詞を修飾します。Mostは英語だと“large percent, 80%~90%と説明されています。

Most children like chocolate.
(ほとんどの子供はチョコレートが好きだ)

Most Japanese people eat healthy.
(ほとんどの日本人はヘルシーなものを食べる)

ここで覚えておきたいのはMost+名詞のパターンで述べられることは「一般的な事実」ということです。

誰とは特定されていませんが、例文にあるように「子供のほとんどは」「日本人のほとんどは」とあくまで一般的な事実を述べています。

では特定の人々を指した事実を述べるにはどうしたら良いのでしょうか?

このようにすると特定の人々を指した事実も述べることができます。

Most of the people were crying in the concert.
(そのコンサートではほとんどの人が泣いていた)

Most of the students in class speak Spanish.
(そのクラスの生徒はほとんどスペイン語が話せる)

MostにOf theをつけると、「そのコンサートにいた人々」や「そのクラスにいた生徒たち」といった、特定の人々に対して「ほとんど」という表現が出来ます。

Almost 副詞

Almostは副詞なので形容詞や動詞を修飾します。では例文を2つ紹介しますね。

My daughter is almost walking.
(私の娘はもうすぐ歩ける)

I’m almost there.
(もうすぐ着くよ)

ほとんど歩ける=もうすぐ歩ける、ほとんど着いた=もうすぐ着く、こんな感じですね。

ではこの例文はどうでしょうか?

I was almost late for school.

これは「ほとんどギリギリのところで間に合った」「ほとんどギリギリのところで間に合わなかった」のどちらだと思いますか?

答えは「ギリギリのところで間に合った」です。

Almostは「もう少しでそうなっていない」というニュアンスです。Almost walkingも「もう少しのところで歩いていない」という解釈ができますね。

Almostにはいくつか慣用句もあるので確認しておきましょう。

◆Almost all ほとんど全部

I ate almost all.
(ほとんど全部食べた)

◆Almost always ほとんどいつも

This train is almost always late.
(この電車はほとんどいつも遅れる)

◆Almost never ほとんど〜ない

I almost never eat some steak.
(私はステーキをほとんど食べない)

「ほとんど」を表すその他の表現

他にも「ほとんど」を表す言葉がありますので、ご紹介します。

Nearly

It’s nearly 5 o’clock.
(ほとんど5時だ) ※色々やっていたらもう5時になってしまった、というニュアンス

The work is nearly completed.
(仕事はもうほとんど終わった)

Nearlyの後ろにno one, nobody, nowhereなどnoの付く言葉は置くことができません。

なので「ほとんど誰も来なかった」と言いたい場合はNearly no one cameとは言えず、 Almost no one came.と言わなければいけません。

All but

聞き慣れない言葉かもしれませんが「〜同然で」という意味で使います。

She was wearing wolf costume, she was all but wolf.
(彼女は狼のコスチュームを着ていてほとんど狼だった=狼同然だった)

I have all but no money.
(無一文同然だった)

まとめ

MostとAlmostの意味と使い方がお分かりいただけたでしょうか?

分かってくると頭がクリアになってスッキリしますよね!

この二つの単語に慣れてきたら、次は後半で紹介したnearlyとall butも使ってみましょう。

自分が使いこなせるようになると、ネイティヴスピーカーがどんな風にこれらの言葉を使い分けているのか新たな気づきがあるかも知れません。

それではまたお会いしましょう!see you next time!

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