新感覚なホラー映画!「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」感想とあらすじ

カナダでの生活が始まって、テレビを見ることが多くなり、「おっ、この映画おもしろそう!」と目に飛び込んできたのがこの映画、「ザ・マミー」の宣伝でした。

テレビのコマーシャルを見て、まず思ったのが、「ゾンビ系の映画っぽいけど、マミーって何?」という疑問。

「マミーだから、お母さん??」と勝手に思っていたのですが、辞書を引いてみたところ、この映画のマミーは「Mummy」というスペルで、ミイラという意味だそう。(笑)

「ミイラの映画かぁ。怖そうだけど、見てみたい!」と思い、映画を見ることにしました。



あらすじ

この映画は中東の砂漠地帯のシーンから始まります。

考古学者のジェニーと米軍関係者ニック(トム・クルーズ)が、砂漠の下にいきなり現れた歴史的建造物を発見し、そこで謎の棺を発見!

その棺の中には、エジプトの女王になるはずだったのに、闇に落ち、封印されてしまった王女アマネットのミイラが。

棺を開けてしまったことで、アマネットのミイラが目覚めてしまい、人々を襲いだす、ハラハラドキドキのストーリーです。

ザ・マミーを観た感想

この映画を見終えた最初の感想は、怖いのにおもしろくて笑っちゃうシーンがたくさんあること。

映画のスタートも戦闘地での爆撃シーンから始まったり、常にどこからゾンビが現れるか分からないという緊張感が常にある映画なのです。が、絶妙な間や、ユーモアたっぷりのセリフで、切羽詰まったシーンなのになぜか「フフフ。」と笑ってしまうシーンがあるのが、私のお気に入りポイント。

この映画の中ではそういったシーンが結構あって、ホラー映画にもかかわらず、映画を見終わった後の背筋が凍るような怖さはなく、ちょっと笑える部分もあるので、あまりホラーが好きではない私でも、大満足な映画でした。

アクションシーンにハラハラドキドキ

トム・クルーズといったら、やっぱりアクション!ということで、この映画でも彼のアクションシーンは圧巻で、ハラハラドキドキが止まりませんでした。

トム・クルーズだけでなく、アマネット役のソフィア・ブテラのアクションも臨場感たっぷりで、目の前で戦いが行われているかのように感じられました。

最新のCGと、リアルなアクションシーンが合わさって、かなり迫力のある映像となっていましたよ。

そしてアクションシーンでも、笑いを誘うシーンが。ミイラのアマネットに、人間のニックが向かっていくのですが、持っていた木の棒をすぐに割られてしまい、手も足も出ず、本当は「逃げろー!!」と思うべきところなのに、絶妙な間がなぜか「クスッ」と笑いを誘いました。(笑)

そんな笑える要素があったので、シリアス過ぎない感じがおもしろかったです。

敵なのか味方のなのか?ミイラの女性に同情してしまう気持ちも生まれる不思議な映画

棺から解き放たれたばかりのアマネットは、目をそむけたくなるような見た目なのですが、人々を襲っていくうちに、その人達の肉体を自分のものにして、きれいな女性へと戻っていきます。で

すが、肉体は戻っても、彼女が呪われた存在に変わりはなく、人々を襲っていくのですが、謎の組織につかまってしまいます。

そんなアマネットとニック(トム・クルーズ)は不思議なつながりを感じ、「彼女は本当に敵なのか、それとも彼女を助けるべなのか。」と、葛藤していきます。

私も映画を見ながら、「実はかわいそうな人なのかも。」と思えてきて、敵なのに、なぜか彼女に同情してしまいました。

ただただ怖いだけの映画ではなく、ミイラとなってしまったアマネットにも感情移入してしまうという不思議な感覚になった映画でした。

まとめ

ホラー映画なのに笑えちゃうというとっても新感覚な映画で、おびえながらも、楽しく見ることができて、2017年の私の中のトップ5に入るくらいおもしろい映画でした。

私はホラー映画を見ると、眠れなくなるくらい怖い映画が得意ではないのですが、この映画は嫌な感じの怖さはなく、むしろ、「もう一回見たい!」と思えるぐらい面白かったです♪