留学中の暇つぶしはコレ!自分磨きにもなるおすすめの過ごし方7選

留学当初はわくわくドキドキで、毎日めまぐるしい日々が続く留学生活。

でも、留学してからしばらく経つと毎日の生活にも慣れてきて、時間を持て余す時ができます。これは、いたって普通のことです。だいたい3ヶ月くらいでしょうか…

余裕がでてくるのは良いことなのですが、『暇だ』と思うと、なんだかもったいないと思いますよね。

そこで今回は、留学中のためになる有効的な“暇つぶし”をおすすめします。



留学中の暇つぶし①ジムに通う

海外では、健康維持のためにジムに通うことは当たり前のように多くの人がジムに通っています。本当に多いです。学生、社会人、お年寄りまで。

私もこちらに来てジムに通い始めました。

日本では『家トレ派』だったのですが、海外に来て『ジム』デビュー!もなかなか楽しいですよ。

食生活が海外生活を初めてどうしても欧米よりになってしまっている方は、体型維持・健康のためにもなるので一石二鳥になります。

留学中の暇つぶし②地元の料理教室に通う

私は料理が大好きなのですが、カナダに来てとても良かった暇つぶしの1つが“料理”!そして、私が料理の幅を広げようと思い立ったのが地元で“料理教室に通うこと”でした。

ネットで、『cooking, baking, school, 〇〇(自分の滞在している地域の名前)』を検索すると、だいたい出てくると思います。

私のいるカナダは、本当に色々な国から来た人がいるので、開催されるお料理教室の内容もすごく国際色豊かです。

『地中海料理』『中華料理』『中東料理』『韓国料理』『アフリカ料理』『イタリアン』…『スイーツの講座』『シェフが教える包丁の使い方』なんていうのもありました。

日本にいたらなかなかお目にかかれないような面白い項目がたくさんあって、とっても楽しかったですよ!

地元の人とのおしゃべりも楽しめたし、料理をする時の英語って、どこかで勉強してもなかなか自分で話そうとしても出てこないんですよね。

だから、実際に先生やクラスメイトと話しながら学べたことは大きな収穫になりました。

留学中の暇つぶし③ボランティアをしてみる

海外は、日本よりもボランティアの機会が多いです。

日本ではお金が発生するようなことも、ボランティアで成り立っていることがたくさんあります。

だから、ボランティアに参加しようと思うと、わりと簡単に見つかると思います。

それに、ボランティアとしてのサポート体制も充実しています。

1度きりではなく、継続してできるようなシステムも整っていますし、仲の良い友人もできます。

しっかりと講習があったり、そのイベントが終わったらアフターパーティーがあったり。社会貢献と自分磨き、どちらも叶えられちゃうボランティアに参加するのはオススメです。

留学中の暇つぶし④散歩、ランニングをする

私は暖かくなってくると、毎日のように散歩に出かけます。

冬も、お天気のいい日は寒くても暖かい格好をして出かけていました。

とっても気持ちいいし、気持ちのリフレッシュにも繋がります。

慣れてきた街を改めてゆっくりと歩いてみると、また違った視点で街を見ることが出来ます。

また、こんなところにこんなお店があったんだ!という新しい発見にも繋がります。

おしゃれなカフェを見つけたりして、そこがお気に入りになったり!

私は、散歩・ランニングに行く時は動きやすい格好で、少しだけお金を持って気になるカフェがあれば入るようにしています。

留学中の暇つぶし⑤一人の時間をもつ

暇な時間って実はとっても貴重だと思うんです。

日本にいたら、友達と遊んだり、バイトしたり、仕事したり…と忙しい日々を送っているはずの時間を、自由に使える時間だと考えると、この時間はぜひ自分と向き合う時間として使ってみてはいかがでしょうか?

私は、お気に入りのカフェに一人で行って読書をしたり、旅日記を書いたり、自分と向き合ったりする時間にしています。

イライラしたり、なんだかうまくいかない…と思っている時こそ、一人で過ごして見るのもいいものですよ!

留学中の暇つぶし⑥行きたい国を探そう!

せっかく島国の日本を出て海外にいるのですから、隣国への旅に出てみたらどうでしょうか?

暇な時間をリサーチ時間に使って、どのルートで、どの交通機関を使っていけば安全で格安に行けるのかの計画を立てる事はとても楽しいです。

マルタ島はヨーロッパの地中海の真ん中にある島国なので、ヨーロッパ、特にイタリアは非常に近かったです。

アメリカ・カナダでも国自体が大きいので国内旅行をするのも日本から行くよりも断然近いし安い!旅好きの人にはオススメです!

留学中の暇つぶし⑦語学学校

私は、カナダに来てからフルタイム(9am-12pm 昼休み 1pm-4pmのような)の語学学校には通っていません。

しかし、働いていても完璧な英語でないので、やはり根底には『もっと話せるようになりたい』という気持ちがあります。

そこで、私は仕事が終わった”暇な時間”で英語を勉強しようと、余裕が出てきたやはり渡加3ヶ月後くらいに、パートタイム (仕事がある人でも通える時間帯)での語学学校に通い始めました。

暇つぶしにもなるし、友達もできるし、生活にメリハリもついて、なにより英語が上達しました。

まとめ

“暇な時間”を“自分の時間”として置き換えると、『自分磨きの時間』になります。

私は、この考えに気づいてから暇な時間がなくなりました。

せっかくの留学期間を有意義に過ごして、留学前の自分よりもさらに成長した自分になれるように、楽しさを忘れずに過ごしましょう。