「素敵」を英語で言うと?ネイティブがよく使う7つの鉄板フレーズ

英語圏ではいろんな人をよく褒めます。

バスを待っている時でも、スーパーのレジを待っている時でも、「その靴ステキね。」とか、「そのバッグどこで買ったの?」なんて感じで、知らない人から話しかけられることも。

そんな時に使える「ステキ!」という英語のフレーズをご紹介していきます!



いろんな場面で使える「Nice」

ステキと言いたいときによく使われるのが「Nice」という単語。

この単語の良いところは、どんな場面でも使えるという事!

例えば、持っているものを褒めるときには、

Nice bag!

ステキなバッグね。

なんて言うことができますし、人を褒める際にも、

Have you met Mike?

マイクに会ったことある?

Oh yes, he is a nice person.

あるわよ。彼って素敵な人よね。

なんて感じで使うこともできます。また、お天気の話をするときにも、

It’s nice weather today! Let’s go for walk.

今日は良い(ステキな)お天気だね。お散歩にでも行こうか。

といった使い方もできます。

「Nice」を使う事で、いろんな「ステキな」を表現できるので、使ってみましょう。

使うのはちょっと恥ずかしい?「Lovely」

私がオーストラリアやニュージーランドに滞在してきたときによく耳にしたのがこの「Lovely」という表現。

イギリス英語ではよく使われる言葉です。

「かわいらしい」とか、「愛嬌のある」なんて意味もあるのですが、日常的には「Nice」と同様に「ステキ」という意味で使われることが多いんです。

例えば、

How about cup of tea?

お茶にでもしましょうか。

That’s lovely.

いいですね。(ステキな提案ね。)

とか、

What do you think about my dress?

私のドレスどう?

That looks lovely.

とってもステキだよ。

なんて感じ使われます。

アメリカでは「Lovely」は女性が使う言葉という印象が強いようですが、イギリス英語の影響が強いオーストラリアやニュージーランドでは男性もよく「Lovely」を使っていました。

私もちょっと「Lovely」を使うのは可愛すぎて抵抗があったのですが、慣れてくると、とってもステキな言葉だなぁと思うようになりましたし、現在住んでいるカナダではあまり聞かれなくなったので、ちょっと寂しかったりします。(笑)

「I like」で「ステキ」だという気持ちを伝えよう!

何かを「ステキだなぁ。」と思った時に、英語ではよく「I like~」という表現を使います。

例えば、

I like your shoes! Where did you buy them?

あなたの靴ステキね!どこで買ったの?

とか、

I like your hair style. How did you do it?

ステキな髪形ね。どうやってやったの?

なんて感じです。

「I like~」は、「~が好き」という意味でも使われますが、「~がステキ」という意味でも使われるので、覚えておくとよいですよ。

こんなにある!「ステキ」と言いたいときに使える言葉

「ステキ!」と言いたい時には、と~ってもたくさんの言葉があるんです。

さすが英語圏では褒める文化が栄えているだけありますよね。(笑)

例えば、「Terrific」(テリフィック)という単語。

「すごい!」とか、「すばらしい」なんて意味がある単語です。

この単語を使って、

I finished my work early today!

今日は仕事が早く終わった!

Wow, that’s terrific!

それはステキね!(それはすばらしいね)

なんて感じになります。

 

他にも、「Superb」(スパーブ)もよく使われる単語で、こちらも「すばらしい」とか、「とび切りな」なんて意味があります。

I found a new job!

新しい仕事見つかったよ!

Wow, that’s superb!

それはとびきりステキだね!

なんて感じで使えますよ。

 

次にご紹介するのは「Fabulous」(ファビュラス)という単語。

この単語には、「信じられない」とか、「ものすごい」なんて意味があります。

「ステキ」という意味で使う場合には、

Hey, look at this dress! Isn’t it fabulous?

ねえねえ、このドレス見てよ!超ステキじゃない?

なんて感じです。

この単語も、「Lovely」と同様、女性が使う印象です。

 

もうひとつ、ネイティブスピーカーがよく使う単語が、「Awesome」(オーサム)。

留学をしていた方なら、1度は聞いたことがあるはず。

この単語には、「最高」とか、「スゴイ」といった意味があり、誰かを褒めるときや、スゴイという状況を話すときなんかに使います。

例えば、

I’ve got a free concert ticket!

無料のコンサートチケットもらったんだ!

Wow, that’s awesome!

ホントに?それはスゴイね!(ステキだね!)

なんて感じです。この「Awesome」はホントに便利な単語で、お買い物をする際にも、

Here is your change.

こちらがおつりです。

That’s awesome.

ありがとう。

なんて感じで、「ありがとう。」の代わりにもなっちゃうんです。

ですので、誰かを褒めたいとき、すごい話を聞いたとき、そしてありがとうを言いたいときなど、いろんな場面で使ってみましょう♪