夢は翻訳家!翻訳を独学で勉強するために私が実践する5つのポイント

英語の勉強のやり直しをはじめて英語の勉強が日常的になって、より一層ステップアップしたい気持ちが湧いてきました。

やはり英語を勉強していて憧れるのは、翻訳家という仕事。英語のプロフェッショナルですよね。私自身英語の勉強を続ける目標として、翻訳家を目指しています。

現在、私が実践している独学で翻訳家になるための勉強方法をご紹介します。

勉強のポイントがわかればそれを日々勉強すればいいので、ぜひ参考にしてくださいね。



基礎から応用まで英文法の勉強を強化

翻訳の仕事は、正確に英文を読解しないといけません。英文を日本語の正しい意味で読解して文章化するのが仕事なので、英文法の知識が最も大切になります。

私は中学英語レベルの基礎文法からはじめて少しずつ高度な英文法を勉強していくようにしています。

英語の勉強は積み重ねなので、コツコツ勉強していくしかありませんが、根気強く今だに基礎文法の復習も勉強に取り入れています。高度な英文法の知識を増やしつつ基礎英文法の復習を繰り返しています。

長文読解力を身に付ける

色々な英文の長文を読んで、英文を読むことに慣れる必要があります。英字新聞や英語で書かれた記事を読む習慣を付けるようにしています。

日本語訳がある英文だと自分が読解した内容が正しく読解できたかどうか確認できるので、英文と日本語訳があるものを勉強用にします。

普段から英文を読むことを生活の一部にするつもりで色々な英文を読んでいきましょう。

洋書を読むのもいい勉強になるし、興味のある内容の洋書を探して読書を楽しむと勉強というよりは趣味としてリラックスして勉強できるのでおすすめです。

英単語のボキャブラリーを増やす

翻訳家の友人にも聞きましたが、プロの翻訳家でもわからない単語や表現がある時は調べながら日本語訳にしていくと聞きました。

ただあまりにも英単語の知識がないと調べるばかりで時間がかかりすぎます。英単語やイディオムの知識は多いに越したことはありません。新しく覚えた単語をメモしておいて読み返しながら知識を増やしていきましょう。

翻訳の仕事は受ける仕事の内容によって、専門用語の英単語の知識も必要になってきます。どんな仕事を受けるかで使われる英単語が専門的になるのが翻訳の仕事です。

最初は色々な英単語を覚えて翻訳の仕事をしながら勉強していくのがプロの翻訳家になっていく過程です。

日本語の文章力を磨く

翻訳の仕事は英語の知識と日本語力が大切です。英語の勉強ばかりでは翻訳家にはなれません。日本語の文章力と正しい日本語の知識を持たなければ英文を日本語訳にできません。

日々日本語を使っているからといっても意外と間違った日本語を使っている場合があります。私も友人に指摘されて改めて意味を覚え直したことがあります。英文を読むだけでなく日本語文も読んで知識を再確認するようにしています。

ネットの記事や新聞、小説など何でもいいので日本語文も読みましょう。そして、自分で文章を作るのも日本語力を上げる勉強になります。日記を書いたり文章を読むことと文章を作ることも習慣にしています。

パソコンの基本的な知識とタイピングをマスターする

翻訳の仕事にパソコンの知識が必要なのは仕事のやり取りもネットのツールを使いますし、仕事は全てパソコン作業だからです。

タイピング速度も仕事をこなす上で重要なスキルになるので、日々文章をタイピングしておいた方がいいでしょう。

翻訳家になるために情報収集して挑戦する気持ちが大事

どんな仕事でも初めての仕事の世界に飛び込むのはとても勇気がいることです。でも、一歩を踏み出さないと何もはじめられませんよね。

最初からプロになれる訳ではなく、経験を積んでプロになっていくので失敗をしても乗り越えていく気持ちが大事だと思っています。

そして、その仕事に就くための情報収集も大事です。私は英語の勉強をしながら、情報収集を日頃からしています。

どこにチャンスが眠っているかわからないですし、足りない知識を勉強するヒントも見つけることができます。いつか「私は翻訳家です」と言える日を夢見て。