【リスニング力UP】英語学習にも最適!何度も聴きたくなる洋楽4選

突然ですがあなたは洋楽を聴きますか?

趣味で聴く人はいるかもしれませんが、洋楽で英語を勉強している!という人は意外と少ないかもしれません。

でも実は洋楽には英語の参考書では学ぶことのできないヒントがたくさん詰まっているのです。

また楽しみながら英語を学ぶことができるので、本での勉強に飽きてしまった人の勉強法としてもおすすめです。

そこで今回はおすすめの洋楽4選をご紹介していきます。

それぞれのおすすめポイントも書いていくのでぜひチェックしてください!



おすすめの曲 Adele「Hello」

Adeleはイギリスの歌手。

彼女が有名になったのはBBC企画の「サウンド・オブ・2008」です。

このコンテストでトップになり一躍有名になりました。

2012年の時点で、売り上げが21世紀以降最大売り上げである2300万枚を突破。

私のネイティブスピーカーの同僚に「英語圏で歌が上手い歌手は誰だと思いますか?」と聞くと必ずと言って良いほどAdeleの名前があがります。

「Hello」は彼女の代表的な楽曲の一つで、YouTubeでの再生回数は23億回を超えています。

忘れられない恋人への思いを綴った歌詞が感動的なメロディーと共に表現されています。

It clearly doesn’t tear you apart anymore.

(今はもうあなたを傷つけることさえない)

という歌詞が印象的です。

Adeleは歌詞が比較的シンプルですし、イギリス英語も素敵です。

おすすめの曲 Bruno Mars「Grenade」

ハワイ州ホノルル出身のBruno Mars。

デビューは2009年で、Nothin’ on Youが発売されるや否や「ビリオネア」というあだ名をつけられるほど大人気シンガーとなりました。

世界的に人気になったきっかけは2010年のJust the Way You Areです。

その後も人気はうなぎのぼりで2011年にはTimes誌の世界で最も影響力のある100名にも選出されました。

「Just the Way You Are」や「Lazy song」などの有名どころももちろん良い曲なのですが、個人的におすすめしたいのがこの「Grenade」です。

Grenadeは手榴弾という意味の単語ですね。

歌詞の内容は「君を守るためなら手榴弾も怖くない、電車にだって飛び込める、銃弾が頭を貫通しても良い、だけど君の心はもうここにはない」という切ない感じの歌詞です。

英語としてはそんなに難解ではありませんが「手榴弾」「刀」など普段はあまり使わない単語も登場しますので、勉強になる一曲だと思います。

おすすめの曲 Leslie Feist「1234」

Leslie Feistはカナダのシンガーソングライター。

日本ではあまり有名ではありませんが、北米ではもともと有名で彼女の代表曲である1234はアップルi pod nanoのCMソングにも起用されました。

2008年のグラミー賞にも「最優秀新人賞」など4部門でノミネートされました。

「1234」は10代の頃の自分に思いを馳せているという歌詞ですが、歌詞もかなりシンプルで聞き取りやすいです。

Leslie Feistはセサミストリートにも出演し「1234」の替え歌も披露していますので聴き比べてみてください!

 

おすすめの曲 sia「cheep thrills」

siaはオーストラリアのシンガーソングライターです。

彼女の「chandelier」はディオールのCMに起用され日本でも放送されているので聴いたことがある人も多いでのではないでしょうか。

siaは顔を出さないシンガーとして活躍しており、ミュージックビデオなどではsiaと同じ髪型をしたダンサーがsiaの代わりにダンスで曲を表現しています。

chandelierも良すごく良い曲なのですが歌詞がやや抽象的で分かりづらいです。

その点でこちらのcheep thrillsは歌詞がシンプルでノリも良いので聴きやすいと思います。

 

ということで・・

今回はおすすめの洋楽を4つご紹介していきました。

ぜひチェックして英語学習に役立ててくださいね。