今回は大学生のために、夏休み中の英語の勉強について、夏休み中に勉強をするメリットや気をつけたいことなどを説明していきます。
「夏休み中に英語を勉強しようと思っているけど何をすればいいか分からない」と思っている方や「夏休みに英語を復習したい」「TOEICの勉強も一緒にしたい」と考えている方はぜひ参考にしてみてください。
夏休みに短期留学を考えている人も必見です!
目次
なぜ夏休みに英語を勉強する必要があるのか?
そもそもなぜ夏休みに勉強することがいいんでしょうか?
- 集中して勉強できる
- 自分のペースで勉強できる
- 広い範囲で勉強できる
- 復習する時間がたくさんある
- 次の学期までにゆっくり予習ができる
などなど、普段の学校がない分余裕を持って復習や予習ができ、次の学期までに準備ができます。
また今大学生ということは、これから社会人になるわけですよね。ですから大学生のうちに英語を勉強しておくと今後、就職に有利になることは間違いないです!
2020年に東京オリンピックがあったりと、今まさにバイリンガルや英語を話せる人を企業が求めています。
実際にアメリカでも同じで、大学を出て研修や就職となった時に、日本人はもともと日本語がペラペラなので2ヶ国語話せる事から、アメリカの日系企業なんかは特にそういう人を求めていて合格しやすいです。
大学生のうちに英語を勉強してTOEICを受け高い点数を取るだけで、いい企業に就ける可能性が高くなるんです。
2ヶ国語話せるだけで将来が変わるかもしれませんよ^^
何から勉強すればいいの?
これは人によって様々なので、はっきりコレとは言い切れません。
自分が苦手だと思う分野をまずは克服する気持ちで手をつけてみたらいいと思います。
漠然としていたら基礎を復習してみるとか、単語帳を作ってみるとか、
簡単なことでいいんです。
簡単なことを毎日続けることに意味があります。
その他にどういった大きなメリットがあるのかまとめてみました。
メリットその1:スキルアップ
先ほども言ったように夏休みに勉強するメリットの一つとして、
幅広い分野で勉強できるということがスキルアップの近道になります。
時間が限られているわけではなく有効に使えるので、
そこを生かしていろいろな分野を勉強することでスキルアップに繋がります。
英語の勉強分野としては
- リスニング
- リーディング
- スピーキング
- ライティング
- グラマー
- 発音
- 会話力/対話力
などが一般的だと思いますが、学校がありさらにバイトがあったりするとその日の課題だけで終わってしまったり、なかなか自分の苦手分野を集中的に勉強する時間ってないですよね。
私も高校卒業してアメリカに留学したんですが、朝から夕方まで学校がある日は宿題だけで終わってしまい、苦手な分野を重点的に出来ず、テストでもなかなか点数が伸びずにいました。
しかし夏休みに入ってからは学校もないので苦手な分野を徹底的に勉強して、幅広くスキルアップができました!
メリットその2:英語力をキープ
夏休みに時間があるというメリットから、復習をよくし、今まで習ってきたことを忘れずにキープするというのはとても大事なことです。
意外なところで「あ〜!ちゃんと英語勉強しておけばよかった〜!」と思ったりします。
英語は言語なので使わないと本当に忘れます。
実際に私は90%以上英語なので、漢字は書く機会ないので簡単なものも忘れますし、言葉も「あれ?日本語でなんだっけ?」とよくなります。
私の留学している友達も漢字を復習して勉強していましたよ^^
夏休みを利用して勉強し今の英語力をキープし、さらにスキルアップ出来たらとってもいいですよね!
メリットその3:TOEICの勉強になる
今までにTOEICは受けたことありますか?
TOEICは資格欄にも書けるので、高い点数を持っていると評価され、仕事ができたり留学ができたりと、メリットがたくさんあるんです!
例えば先ほども言ったように夏休みというのは学校がないわけですよね。
なので予習や復習の他にもTOEICの勉強もできるわけです。
学校がある日は特に忙しい人なんかはプラスでTOEICの勉強は厳しいと思います。
なので夏休みを利用してTOEICの勉強をしてみるのも一つの手ですよ^^
メリットその4:将来海外進出したい人に役立つ
夏休みを利用して短期留学するのもアリです。
英語を勉強するには海外に行くのがベストで、努力次第では短期間でグンとスキルが伸びる人もいます。
もちろん日本人とずっと一緒にいたり引きこもっていると留学した意味は全くありませんが。
「日本人は英語ができない」と言われている理由の一つは、圧倒的にアウトプットが少ないからです。
「日本人はグラマーが得意」と言われているのも、日本の学校では教科書を読んで単語の意味や文法を勉強をしているからであって、生徒同士で英語で対話することをほとんどしないからインプットが圧倒的に多く、アウトプットが圧倒的に少ないんです。
つまり、海外に飛んで他の国の人と英語で会話すれば、スピーキング力や対話力も身について、一気に自信が出ます。
自信が出ると自分から話しかけたり積極的に学ぶ傾向があるので、これも幅広くスキルアップができるわけです!
ちなみに、日本で「英語ができる」と言うと「英語が話せる」というイメージが強いと思いますが、アメリカでは「英語ができる人」というのは「文法ができる人」のことを指すそうです。
面白いですよね!
これもやはりアメリカではプレゼンテーションやディスカッションが、小学校の時から多く取り組んでいるためアウトプットが圧倒的に多いからだと思います。
短期でも留学した人は「楽しかった!また行きたい!」「もっと英語勉強したい」といい刺激になり、特に海外進出したい人にはオススメです^^
まとめ
夏休みに勉強する1番のメリットは、【時間が有効活用できる】ことです。
自分のペースで幅広く勉強することが出来ることで、スキルアップに繋がったり、英語力をキープ出来たり、将来のためにTOEICの勉強をしたり海外に短期留学ができたりするんです。
「Study hard, play hard」(よく学び、よく遊ぶ)という言葉がありますが、夏休みですからこもってばかりだと体にも悪いので、学生の時にしかできない「遊び」もしっかりしながら学業も頑張りましょう!
ちなみに私は「Study hard, play hard, and relax harder」という言葉が好きです(笑)
よく学んでよく遊ぶよりも、もっとリラックスしたいですね(笑)