翻訳の仕事をしてみたいと思って、色々と調べていました。
そんな時にたまたま見つけたのが「Gengo」という翻訳の仕事に特化したクラウドソーシングサービスでした。
SNSでもこの「Gengo」のトライアルテストに受かった話をしている人を見つけたことがあって、今の自分の英語力を知りたかったのでトライアルテストを受けてみました。
今回は「Gengo」のトライアルテストを受けてみた私の感想や私の感じたことをお話ししたいと思います。
Gengoとは?
ここ数年クラウドソーシングサービスが増えましたよね。
「Gengo」は、翻訳の仕事に特化したクラウドソーシングサービスです。
仕事を始めるにはトライアルテストに合格しなければいけません。
トライアルテストに合格したらトランスレーター登録を行い、たくさんのジャンルの翻訳依頼から自分に出来そうな仕事に着手して納品し報酬を受け取るという流れです。
トランスレーターに登録してからもプロテストがあり、レベルが上がる程仕事の難易度が上がり、報酬がアップするシステムになっています。
クラウドソーシングは未経験から仕事を始めやすいのが魅力です。
クラウドソーシングから自分の実績を積んでプロへのステップにする人も多いです。
トライアルテストの難易度
「Gengo」のトライアルテストの内容に関しては守秘義務があるので言えませんが、テストを受けてみた率直な感想は「めーっちゃ難しいやん!」でした。
お恥ずかしい話ですが、全問不正解でした。
もうすぐ英語の勉強をやり直して3年になりますが、かなり考えが甘かったと思いました。
今の私の英語力は文法の難易度や長文の理解度・ボキャブラリーの足りなさなど全てにおいて、翻訳の仕事をできるまでのレベルには程遠いということがわかりました。
中学レベルの英語から勉強を重ねて3年基礎英語固めをしてきたレベルでは翻訳の仕事はできませんよね。
当たり前のことですけど。身の程知らずとはこういうことを言うのかも。
トライアルテストは受けてみた私の感想
正直、翻訳家の道はかなり遠いと思いました。
マイペースに子育てや家事をしながら勉強しているだけでは、翻訳家になることはできないかもしれない。
勉強する時間を増やして、集中的に翻訳家を目指すための勉強が必要だと痛感しました。
やはり英語の高いレベルがいるんですよね。高いレベルの英語力を身につけるには楽しいだけでは済まされない努力がいるなぁと思います。
そして高いレベルの英語力を身につけるには、充分な英語の勉強時間と集中力がいると実感しました。憧れだけでは仕事できません。
どんな仕事でもプロフェッショナルになるには好き・努力・適性が必要です。
つくづく仕事は好き・努力・適性がなければ続けられないと感じています。
翻訳の仕事を始めるために必要な勉強は?
今回「Gengo」のトライアルテストを受けてみて課題を見つけることができました。
これから私がもっと高いレベルの英語力を身につけて翻訳の仕事をするためには、高度な文法の勉強・ボキャブラリーを増やす・難易度の高い英語長文の日本語読解力です。
3年間の英語の勉強のやり直しをしてきて、トライアルテストの内容は見たことがないぐらい高いレベルの英語だったんです。
毎日コツコツレベルを上げながら勉強し続けないと翻訳家にはなれなぁと思っています。
なかなか道のりは簡単な道のりではなさそうです。
日常英会話で楽しくやっていくのもいいけれど、今の私のレベルなら本腰入れて勉強しないと翻訳の仕事はできないでしょうね。
努力が苦ならないのが適性かもしれない
「Gengo」のトライアルテストを受けて良かったです。
今の自分の英語力を知ることができました。
TOEICもいつか受けたいと思いつつ受けていない私なんで、やっぱりテストって受けてみた方がいいと思いました。自分のレベルを知ることは、本当に大切なことです。
仕事でも勉強でも自分に満足して努力を怠ると上には上がれない。
上に上がりたいと思えることが適性なんでしょうね。
飽き性な私が飽きて辞めてしまうことは、結局適性ではなかったと思うようになりました。本当にやりたいことは自然と続けられるんですよね。仕事は厳しいです。
その厳しさを乗り越えていける仕事こそが適性です。
よく就活をする前に自分の適性テストを受けると思いますが、仕事はやってみないとわからない。
私は結果として続けてこられた仕事がその人の適性だと思っています。
そしていつだってやりたいことや、やってみたいことが見つかったら挑戦したらいい。
私は気ままな人間なんで、気の向くまま色々なことに挑戦していきます。
そのうち何でも屋って肩書きになってるかも(笑)