メルボルンに留学していた際、メルボルンと日本間の直行便は数年前までなく、ゴールドコーストかケアンズでの乗り換えをしなければなりませんでした。
私個人的にはゴールドコーストの空港がとっても快適でおススメ。
今回はそんな私の大好きなゴールドコースト空港についてご紹介していきます。
意外と日本語が通じる?ゴールドコースト空港
私がオーストラリアに初めて渡航した際、メルボルンに行くのにゴールドコースト経由の飛行機を予約しました。
「ゴールドコースト。金色の海岸なんて、とってもステキな名前!」と、なんだかウキウキしちゃうような地名にワクワクしながら飛行機を降りました。
ワクワクした気持ちもつかの間、まずは税関を通らなければなりません。
「税関ではどんなことを聞かれるんだろう。」と緊張していましたが、何も聞かれず、すんなりと通過。(笑)
「でも、乗り換えだから、またチェックインで英語を話さなきゃ。」と緊張しながら乗り換えをするためのカウンターへ歩いていきます。
「どこまで行きますか?」とカウンターのお姉さんに英語で聞かれ、「メルボルンです。」と言いながら、パスポートを渡すと、「日本人ですか?私日本語話せるから、大丈夫ですよ。」と言ってくれ、一気に緊張が和らぎました。
ゴールドコーストは日本からの観光客も多く、空港のスタッフやお土産物屋さんにも日本人のスタッフがいたり、オーストラリア人でも、日本語を話せる人が意外といるんです。
荷物検査場でも、オーストラリア人のかなり年配のおじいちゃんスタッフに、「食べ物?Food?(荷物に食べ物入っていませんか?)」と言われたときは、ちょっと笑ってしまいました。(笑)
また、英語表記とともに日本語表記がされているところもあり、私も初めての英語圏での一人旅だったので、かなり助かりました。(笑)
バラエティー豊富な空港のフードコートにワクワク♪
ゴールドコーストからメルボルンに行くまでに時間があったので、何か食べるものを探すことにしました。
空港内ではあるものの、カフェからファストフード、そして目の前で大きなフライパンで調理してくれる中華料理屋さんまであるんです。
「せっかくだから、何かオーストラリアっぽいものが食べたいなぁ。」と、今まで見たことのない「Hungry Jack’s」というファストフード店に行くことに。後で調べたら、このハングリージャックス、オーストラリア版のバーガーキングだそう。
オーストラリアではなぜか名前が違うんです。(笑)
朝だったので、ブレックファストメニューを注文。
すると、「Coffee for drink?(飲み物はコーヒーでいいですか?)」と聞かれました。
「オッケー。」といきおいで答えてしまいました。
オーストラリアで生活してみて分かったのですが、ファストフード店で、飲み物は自分の好きなものを言わないと、勝手に決められてしまうことが多いんです。(笑)
ブレックファスト以外の時間には「Coke for drink?(ドリンクはコーラでいいですか?)」とか、飲み物を注文時に言わないと、勝手にコーラが出てくることもあります。(笑)
海外でファストフード店に行く際は気を付けたいですね。
私は日本でもバーガーキングに行ったことがなかったので、初めての体験。味はなかなかで、初めてのオーストラリアンコーヒーもとっても美味しかったです。
ゴールドコースト空港の待合所は大きな窓で囲まれているので、行きかう飛行機を見ながら朝食を楽しむことができました。
また、無料のWiFiもあるので、待ち時間が長くてもとっても快適に過ごせる空港でした。
あとがき
ゴールドコーストの空港は、コンパクトな空港なので、迷うこともなく、とっても安心して利用できる空港でした。
日本語が伝わるスタッフや、日本からの旅行者も多いので、もし何か困ったことがあったら、話しかけてみるのも良いですね。
私も空港で待っている間に偶然となりに座っていた日本人の方と仲良くなったことがあります。(笑)
特に初めての場所に行く際は、現地に住んでいる人から情報を得るにも、空港はとっても最適な場所と言えます☆