英語学習を習慣化するコツとは?英語がもっと好きになる日々の勉強方法

英語の勉強を途中で投げ出していませんか?

英語の勉強が続かないという方も多いと思いますが、毎日コツコツ勉強を続けていけば、確実に英語力を伸ばしていくことができます。

今回の記事では、私が英語の勉強を嫌いにならずに続けられてきた勉強のコツをご紹介していきます。



自分のペースで勉強しよう

学校の英語のテストや、TOEICなど、英語の試験のための勉強をするときって、気持ちばかりが焦ってしまって、なかなか勉強に集中できなかったりしますよね。

「勉強しなくちゃ」と追われて勉強するよりも、自分のペースで勉強した方が、勉強した内容がしっかりと頭に入ってきます。

試験がある時に焦る気持ちは分かりますが、できるだけ自分のペースで、ストレスにならないぐらいの勉強量を意識して勉強しましょう。

細かい目標を立てよう

週単位や、月ごとなど、細かい期間ごとに目標を立てるのも、英語の勉強を継続させるコツ。

「今週は単語10個覚える!」とか、「月末までにこの本を読み切る」など、期間ごとの具体的な目標を立てると、ただ漠然と勉強するより、効率よく学ぶことができますよ。

ダイエットでもそうですが、明確な目標があったほうが、より効果的に体重を落とせたり、頑張れたりしますよね。英語の勉強もそれと同じなんです。

また、達成できそうにない高い目標を立てるのではなく、あくまで自分ができそうな目標にしましょう。

例えば、「1週間で単語100個覚える」という高すぎる目標設定をしてしまうと、途中でやる気をなくしたり、どうせできないだろうという気持ちになってしまいます。

ですので、自分が達成できそうな目標を立てて、勉強していきましょう。

自分の好きな方法で勉強しよう

英語の勉強にストレスは大敵!

海外ドラマや海外の映画を見ることだって、立派な英語の勉強になります。私も、大学時代、机に向かって勉強するのが嫌で、「これも勉強の一環!」と自分に言い聞かせて、毎日洋画ばかり見ていたことがあります。

結果的に、多くの洋画を見ることで、ネイティブな英語表現や、英語の発音を学べました。

英語の音声にして映画を見たり、英語の歌を聞いたりと、英語の勉強はただただ机に向かうだけではありません。自分が好きな方法を選んで、楽しく英語を学びましょう。

毎日コツコツが大切

勉強する量も、自分ができる範囲の量にしましょう。無理に長い時間机にかぶりついているよりも、毎日少しの時間でもコツコツ勉強するほうが、英語を勉強することを習慣化できますよ。

私も留学中は長い時間図書館にこもって勉強したりしていましたが、それを継続するのは難しかったですし、留学中は、一人での慣れない海外生活でストレスがたまりやすいもの。それに加えて、ただ勉強ばかりしていると、よりツライ気持ちになってしまうものです。

そうならないためにも、自分がこなせる量の勉強を毎日少しずつ続けるましょう。私も、自分ができる勉強量に変えてからは、英語の勉強がもっと楽しくなりましたし、日々、着実に英語力がついていると実感できるようになりましたよ。

まとまった勉強ができない日はスキマ時間を使おう

毎日コツコツが英語の勉強には効果的ですが、仕事で忙しかったり、友達と出かける予定があったりする日は、なかなか勉強できない日もありますよね。

そんな時は、スキマ時間を見つけて、ちょっとした時間に勉強しちゃいましょう。電車での移動中や、寝る前の5分でもいいので、英語のラジオを聞いたり、スマホの英語アプリで勉強したりと、短い時間でも英語に触れる時間を作りましょう。

1日勉強をさぼってしまうと、今日もいいかと思ってしまい、だんだん勉強をしなくなってしまいますよね。ですので、少しの時間でも毎日勉強することを心がけることが大切なんです。

私も、留学から帰ってきて、英語力を落とさないようにするために、夜寝る前の5分間は英語のラジオを聞くか、英語の記事をスマホで読むということを習慣づけていました。そのおかげで、今でも英語力を落とさずに生活できています。

ちょっとした時間でも有効に使って、英語を身近なものにしましょう。

まとめ

  1. 自分のペースで勉強しよう
  2. 細かい目標を立てて、勉強プランを作ろう
  3. 自分の好きな方法で勉強しよう
  4. 毎日コツコツが大切!
  5. まとまった勉強ができない日はスキマ時間を使おう

英語の勉強をストレスに感じてしまうと、勉強していても成果が出なかいこともあります。無理に勉強するよりも、毎日少しずつの勉強を習慣化して、継続的に勉強していきましょう。

楽しく勉強できれば、英語力は必ず身に付いていきますよ!