英語の勉強が続かないあなたが今日から継続できるようになる7箇条

英語の勉強をしていると、
どうしても三日坊主になっちゃって
続かないことってありませんか?

せっかく「英語を学習しよう!」と意気込んでも
一朝一夕で身につくものではないので、
「英語の勉強なんて苦行だ!」と挫折しちゃうこともあります・・

今日は、どうすれば
挫折せずに英語学習を続けられるのか、
その秘訣を教えたいと思います!



英語の勉強が続かないのは当たり前のこと

まず、英語の勉強が続かないからと言って
落ち込む必要はまったくありません!

実は、勉強が続かないのは当然なんです。

なにもあなただけが特別悪いというわけでなく、
みんな同じように悩んでいますから。

勉強続かない→自己否定→さらにやる気をなくす→(・・以下ループ)

こんな悪循環は絶対によくないですよ。

英語の勉強が続かないのは明確な理由があるので、
今からそれを明らかにしていきます。

英語が理解できないから苦行

僕は英語を全然理解できなかった頃は
とにかく英語が大っ嫌いでした。

だって、
リスニングにしてもリーディングにしても
何言ってるのかサッパリわからないので^^;

まず単語がわからん!
知らない単語使わないでくれ!
ってかんじで萎えてました。

わからない英語の文章を
一字一句日本語に照らし合わせていくのは、
正直いってめちゃくちゃしんどいです。

そんな地道な勉強しているうちに、
モチベーションはどんどん下がっていき
結局英語の勉強をやめたくなります。

多くの人が、基礎が固まらずに挫折していきます。

モチベーションを内部から高めるのは限界がある

ただでさえ英語を理解するのは難しいのに
そのモチベーションを内部から上げていくのは無理があります。

っていうのはつまり、
『自分のやる気』だけで勉強を続けること、
これは誰だって難しいんですよ。

僕は典型的なナマケモノなので、
「よし、今日から筋トレするぞ!」とか
「毎朝6時に起床する習慣にしよう!」
と決意することがあるんですが、まあ100%続きません。(笑)

なぜなら自分の中で決意したことなんて
時間がたてば薄れていっちゃうものなんです。

これは僕だけに限らず、
人間は皆、誰しもが同じだと思うんですよね。

だから英語の勉強が続かないからと言って
自信をなくすのはやめましょう。

続かなくて当たり前ですからね。

じゃあ内部的なモチベーションがダメなら、
外部からの刺激を加えればいいんですよ。
僕はそうすることで勉強を続けることができました。

具体的な方法は後に書いていきます。

成長してる気がしないのが辛い

せっかく英語を勉強しても、
なかなか成長が実感できないと辛いですよね。

一つの言語を
1ヶ月でマスターするなんて無理な話です・・

ちょっと英語を勉強したつもりでも、
リスニングを聞いてみたら速すぎて理解不能。
そんなこともザラにあるので、
モチベーションを保ちづらいです。

これを解決する方法は、
目標をいきなり高く設定するのではなく、
小さな目標を細かく刻んでいくことです。

僕は細かく目標を刻むようにしてから、
英語の勉強だけじゃなくあらゆる事柄において
人生がとても楽になりました。

これは超おすすめなので、
ぜひ真剣に取り入れてみてください。

英語の勉強を継続的に続ける7つの方法

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では、英語の勉強を続けるための
具体的な方法を説明していきたいと思います。

みなさん英語を勉強する理由は様々で、

・資格、試験のために仕方なく勉強する
・将来役立つから今のうちに勉強しておく
・英語ができるとカッコイイから勉強する

などなどあると思います。

理由は何であろうと、
「続かずにやめてしまう・・」
というのが1番もったいないので、
以下の方法を意識してみましょう!

英文法に対するこだわりを捨ててみる

これ、すごく大事です。
あなたは英文を理解するとき、
文法にこだわりすぎていませんか?

正直、僕が英語がある程度できるようになって思ったことは、
「あれ、文法って必要ないな」ということです。

おそらく、
「いやいや、文法が分かんないから英語が理解できないんだけど!」という人もいると思います。

でもぶっちゃけ
文法がわからなくても英語は理解できます。

だから僕の考えでは、
文法を勉強する時間があったら、
そのぶん文章に触れろ。と言いたいです。

英語の文章を聞いたり読んだりして
詰まってしまった時にはじめて、
その原因を分解していくのです。

で、分解した結果、
原因が文法に行き当たることもあるので、
その流れで文法を覚えた方が勉強しやすいです。

この方が絶対に、
ストレスなく英語の勉強ができて、
ちまちま文法の勉強をするよりも
よっぽど長続きすると思います。

英単語も似たような考え方で、
あまりこだわりすぎるのはやめましょう。

好きなことや趣味を英語に結び付ける

これはベタですが、やってみる価値はあります。

もちろん、
「資格試験のために今すぐ英語を勉強しなきゃ!」
というような切羽詰まってる場合は、
もっと違う短期集中型の勉強をするべきですが、

長い目で見てコツコツと
英語の力をつけていきたい人にはおすすめです。

たとえば代表的なのが
海外ドラマを吹き替えなしで見るとかですね。

僕は海外ドラマ大好きなので、
これはかなり楽しんでやれました。

最初は全然理解できないんだけど、
まあ変に自分にプレッシャーをかけないことです。

あくまで肩の力を抜いて
リラックスしながらやりましょう。

まずは字幕付きで見てから、
2回目は字幕なしで見てみるとか、
自分なりに工夫してください

そして繰り返し聞いていれば
どんどん慣れてくるはずです。

最初は少し大変かもですが、
ドラマの内容を楽しめるくらいになれば
もう続かないわけがないです。(笑)

普通に、楽しみの一環として
英語学習ができるわけですから。

あと他には、海外のサイトを見てみるとか。

バイクが好きなら、
向こうのバイクのサイトを見てみたり。

いくつか面白そうな海外サイトを見つけて
毎日フォローしていったら意外と飽きないですよ。

いずれにしても、
とにかく英語学習を苦行だと思わずに
楽しみに結び付ける努力がめっちゃ重要です!

英語ができれば
さらに楽しい世界が広がると思えれば、
モチベーションも自然に上がっていきます。

難しい教材をやらない

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理解するのに何時間もかかるような
難しい教材で勉強するよりも、
程よくスラスラできるレベルの方が絶対におすすめです。

ハイレベルな勉強をして
脳みそにたくさん汗をかいたからといって、
それが英語力の向上になるとは限らないです。
むしろ効率が悪かったり・・

それよりも、
「まあ無理のない範囲でできるかな」
くらいのレベルでやっていく方が、
確実に長続きしますね。

自信をなくすのが一番良くないです。
僕自身、それで何度も苦しんできました。

というのも、僕は、
目の前の課題を完璧にやらないと気が済まない
『完璧主義』の人間だったんですけど、
結局これっていいことないです。

例えば、難しい長文の問題を
文法から単語から全て解読しよう、
と思っても、それって現実的に厳しいですよね。

にもかかわらず、
「全部やらなきゃいけない」と
思い込むからストレスになるんです。

そんな面倒くさい勉強、
誰だって続かないのは当然なわけで・・

「あー、これもわからない、あれもわからない・・」
こんな状態が大量発生している人は、
もう少し簡単なレベルに落としてみてください。

TOEICを定期的に受ける

これは目標設定として非常に役立ちます。
やはり何か目標がないとなかなか頑張れませんからね。

少しお金はかかっちゃいますが、
TOEICはかなりいいと思いますよ。

よく、英語を勉強する理由として、

・昇進で有利になる!
・将来外国人と友達になれる!
・海外暮らしができる!

などなど、こういうのを
モチベーションにする人が多いですが、
実はこれはおすすめしません。

なぜならあまりにも先の目標だからです。
数年先の目標とかですよね。

正直これだと意味がないです。
たいしたモチベーションにならないんです。

それよりも、
「1か月後のTOEICで〇点取る」
みたいな現実的な目標を設定した方が、
人間、絶対に頑張れます。

1か月に結果がわかるんだったら
なんとかやろうという気になりますよね。

もっというと、
「じゃあそのためには1週間後までに参考書の〇ページまでやろう。」
という風にもっと近い将来の目標を決めます。

3日後の目標は・・
明日の目標は・・
今日の目標は・・

こうやって、現実的なレベルで考えていくべきです。

よく、
「将来の英語ができる自分の姿を想像しよう!」
みたいなことを言う人がいますが、
これはマジで役に立たないですね。

もっと細かく細かく目標を決めていって
確実に英語を続けていく方がいいに決まってます。

英語を生活の一部にする

自分のモチベーションだけに頼っても、
英語の勉強は続きません。

なので
強制的に英語に触れるような環境にしたり、
それこそ生活の中に英語を取り入れるべきです。

例えば、毎日英語の音声を聞くようにすれば
嫌でも英語の勉強は続くんじゃないでしょうか?

通勤通学中、食事中など
英語の音声を聞くことが習慣になれば、
モチベーションが低い時でも続けられますよね。

間違っても、自分の”やる気”は信用しないでください。

それよりも、
どんどん外からの刺激がある状況を作った方が
やる気に左右されないのでおすすめです。

英語仲間を作る

これも環境づくりの一つですが、
人間関係で英語の繋がりがあると全然違います。

外国人の友達でもいいし、
英語の勉強を一緒にする友達でもいいし、
英会話スクールみたいなものでもいいです。

一人で勉強するのが好きなら構わないですが、
勉強が続かなくなるようだったら、
このように仲間をみつけるのも有効ですよ。

やっぱり楽しむことが1番なので、
部屋にこもりっきりでは辛いですからね。

外にも目を向けてみましょう!

やることを視覚化してみる

やることリストじゃないですけど
これからやることを全部書き出してみたり。

人間はすぐに忘れる生き物なので、
思い立ったことはメモするなどして
決意が揺らぐ前に視覚化するクセをつけるましょう。

たとえば僕だったら、
「今月中に○○を全部やる」と書いておけば、
どうしてもやらなきゃなと思うのでサボりづらくなります。

これがもしどこにも書き出されていなければ、
そんな決意は都合よく忘れ去られるというのが
いつもの僕のパターンでした。

だから目に見える形にすることは、
英語の勉強を続ける上でとても大事です。

あ、別にわざわざ字を書かなくても、
スマホでメモしとくでも大丈夫です。
おすすめはEvernoteというアプリが使いやすくていいと思います。

英語の勉強が続かない人は完璧を求めるのはやめよう

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というわけで
色々と方法を書いてきたわけですが、
結局は自分自身がなんとかして
続けられる環境を作るほかありません。

僕の経験上、
全てを完璧にやろう!と思っても、
なかなか続かないものです。

それよりも適度に力を抜いて、
毎日ほんっとに小さなことでもいいので
続けていくことが自分の力になります。

せっかく英語を勉強するのですから、
苦行と思わずに、楽しく長く続けていきましょう。

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