私は今、翻訳家になりたいと目指しはじめて、色々調べています。
調べるまでは、翻訳家のイメージは英語の本を訳すイメージしか持っていませんでした。
自分でも無知すぎたなぁって思います。
イメージと実際の仕事内容とギャップがあるってことよくありますよね。
今回は翻訳家の仕事の内容や実情を解説します。翻訳家の仕事に少しでも興味がある方は参考にしてくださいね!
翻訳の仕事の始め方
最近はクラウドソーシングでも翻訳の仕事の募集があって、クラウドソーシングから翻訳家デビューする人も増えています。たくさんクラウドソーシングがあって、1つの仕事をして終了のものもあれば、継続していく仕事もありさまざまです。
また翻訳に特化したマッチングサイトもあります。これはテストに合格した人しか仕事ができないシステムになっています。
あるいは翻訳専門企業に勤める選択肢もありますね。貿易事務も翻訳業務があります。やはり仕事をするからにはある一定以上の英語力や翻訳スキルが必要です。
ですから、遊びではないという意識を持って仕事を始めなければならないと思って、私は日々勉強するよう心掛けています。
翻訳家になるために必要なスキルは?
翻訳家になるために必要な資格は実はありません。私もそれにはビックリしました。
ただ、何も資格がいらないかと言えばそうではありません。アピールポイントとして、英語関係の資格がある方がクライアントに採用されやすくなります。
TOEIC高得点者や英検1級、その他の英語の高いレベルを示せるスキルを取るのも翻訳家の第一歩と言えます。
PCスキルも必要です。仕事はほぼ100%PC作業だからです。WordだけでなくExcelなど全般的なPCスキルがある方が仕事がスムーズにできます。
そして1番大事なスキルはビジネスマナーやビジネススキルです。コミュニケーションの取り方、報連相、仕事の管理、作業効率、納期厳守、報酬のこと、確定申告等の知識など仕事をする上で最低限のビジネスマナーやビジネススキルを身につけてから仕事をはじめなければいけません。
柔軟な働き方から自分のスタイルを築く
翻訳家として仕事を続けていくなら実務経験を積んでいくしかありません。色々なジャンルの翻訳の仕事から少しずつ得意ジャンルを確立していく感じです。
ジャンル特化してもいいし、色々なジャンルの仕事をこなすのもいいです。自分の翻訳家のスタイルを見つけていくために試行錯誤してプロの翻訳家になっていくわけです。
翻訳するジャンルも様々です。そして、クライアントによっても仕事の仕方は全然違います。自分にはどんな仕事が合っているのか、クライアントとの信頼関係を築きながら仕事を続けていくことで自分の仕事が確立していきます。
失敗しながら学んでいく姿勢が何より大切!だと思います。
肩書きだけが全てではない
翻訳家って聞くと私は「カッコイイ!」と最初に思います。
そして、私は今ライター業をさせていただいてて、そのことを他の人に言うとよく「カッコイイ」と言っていただけます。
こうやって肩書きに対するイメージってありますよね。
私は主婦からライターになって、ちょっとライターと言うのが恥ずかしくなります。常に勉強でまだまだプロに届いていないと思っているのに「カッコイイ」と言われると恥ずかしいんです。
簡単になれる職業ではないし、肩書きを持つ以上はプロの仕事ができるようにならない。常に勉強して学んでプロの翻訳家なれるよう、肩書き負けしないことが大事ですね。
翻訳家という素敵な仕事の魅力
翻訳は素敵な仕事です。英語を日本語に訳す。決して簡単なことではありません。
私が翻訳家を目指したのは、変遷があります。英語の勉強を始めて、ライター業を始めました。俳句を趣味にもしています。
ここで気が付いたのは、『私は言語とか文章を作るのが好きで、日本語も英語も好き』だということです。
私は、もともと飽き性です。でも、最近本当に好きなことは続けられることがわかりました。
ライター業は本当に楽しいです。そんな自分に気付いて、翻訳の仕事にも挑戦したいなぁと思うようになりました。
とはいっても、挑戦して無理なら辞めますけどね(笑)
そんなことを言いつつ私は色々なことをしたいので、いつか胸を張って肩書きとしてライター兼翻訳家と言えるように頑張ります。