ニュージーランドは自然豊かで、観光でも、留学でも楽しめる国です。
私はワーホリで1年ほど、オークランドという街に住んでいたのですが、友達と一緒に旅行をしたワイトモという街が本当に素敵だったので、今でも忘れられません!
そこで今回は、ワイトモの魅力をご紹介していきたいと思います。
目次
ワイトモ・ケーブで異世界を感じよう
ワイトモの一番の目玉は、ワイトモ・ケーブと呼ばれる洞窟。
洞窟に着くと、らせん階段を下りていき、洞窟の中に入っていきます。ひんやりとした空気を感じながら、洞窟を進んでいくと、様々な色や形の鍾乳石に出会えます。
そして、ある場所に付くと、スタッフの方に、ライトを消すように指示されます。すると、真っ暗になった瞬間、青くキラキラと輝く光景が目に入ってくるんです!
この体験は圧巻で、鳥肌が立つほど美しかったです!このキラキラの正体は、土ボタルと呼ばれる虫たち。実際の姿を見ると、ただの虫なんですが、暗いところで見せる青い光はとっても素敵で、異世界を感じられる空間を楽しめること、間違いなしです。
ケーブの中でのラフティング&チュービングに挑戦しよう
ニュージーランドは、エクストリームスポーツと呼ばれる、バンジージャンプや、スカイダイビングなどができることでも有名。ワイトモでは、洞窟を使ったラフティング(急流下り)やチュービング(タイヤのようなチューブに乗っての川下り)が楽しめちゃうんです。
私たちが挑戦したのは、チュービング。実は、私は結構運動音痴で、参加するかどうかためらっていたのですが、友達に「ここでやらなきゃ、やれる機会はないかもだよ!」と言われ、一緒に参加することになりました。
参加したグループは10人ほどのグループで、アジア人やヨーロッパ人など、いろんな国から観光に来ている人たちと一緒に川下りをしました。
激流なところもあったり、ちょっと高いところからジャンプしなきゃいけなかったりで、とってもスリリングでしたが、チューブに乗りながら、プカプカと川を流れながら土ボタルを見たときは、自然と一体化しているような気持ちになって、本当に感動しました
。運動が苦手な人でも、楽しめるので、このアクティビティは、絶対おススメです!
自然を肌で感じるハイキングもおススメ
私たちは、ワイトモ・ケーブの現地ツアーにだけ参加していたので、時間に余裕があったので、洞窟周辺のハイキングに行こうということになりました。
ハイキングコースに到着したのは夕方だったので、ちょっと暗い山道を進んでいくのは、ドキドキでしたよ。ハイキングコースの途中には、洞窟の中まで進めるところがあったりして、ちょっと探検家の気分を味わうこともできました。
暗くなってくると、ところどころに土ボタルの光も見えて、とっても幻想的でしたよ。
レンタカーを借りてドライブを楽しもう
ニュージーランドは、ニュージーランド特有の運転ルールはあるものの、日本と同じように、左側通行の右ハンドルが主流。なので、観光バスでのツアーに参加するのも良いですが、自分で運転して観光するのもおススメなんです。
自分たちで運転していけば、ニュージーランドの緑豊かな景色を存分に楽しめますし、ローカルなカフェやレストランで好きなタイミングで食事をとることもできます。
自分たちで運転するからこそ見える景色もあるので、ドライブするのも楽しいですよ。
ちょっと足を延ばしてホビットの撮影地を訪れよう
ニュージーランドは、ロードオブザリングという映画のロケ地でもあります。私は、この映画の大ファンだったのですが、実はニュージーランドに行くまで、撮影地がそのまま残っているなんて知りませんでした。
ワイトモからそう遠くない、マタマタという町に、Hobbiton(ホビット村)はあります。大きな敷地内に、ホビットの穴と呼ばれるカラフルなホビットの家があちこちにあったり、雰囲気を再現するように洗濯物が干されていたり、たくさんの花がきれいに手入れされているので、映画の中に自分が入り込んでいるような気持ちを味わえますよ。
メルヘンな気分が味わえるホビット村も、訪れる価値ありです。
まとめ
- ワイトモ・ケーブで異世界を感じよう
- ケーブの中でのラフティング&チュービングに挑戦しよう
- 自然を肌で感じるハイキングもおススメ
- レンタカーを借りてドライブを楽しもう
- ちょっと足を延ばしてホビットの撮影地を訪れよう
ワイトモは、自然あふれるステキな場所です。ニュージーランド観光を考えているのなら、是非訪れてみてください。普段の生活を忘れさせてくれるような世界が広がっていますよ。