英語の勉強をするのに必要不可欠なのが、辞書です。
英語の辞書も英和辞書・和英辞書・英英辞書など色々な種類があります。
そして辞書自体も色々なタイプがありますよね。
辞書選びに迷っている方、新しい辞書を手に入れたい方、辞書が上手く使えてないと感じている方など、私の辞書選びのポイントと使い方を今回ご紹介しますね。
あなたの辞書選びや辞書の使い方の参考になれば嬉しいです。
目次
アナログ派は本を購入しよう!
アラフォーの私はやっぱりアナログ派なんでしょうね。
どうしても本として辞書は持っていたいと思い、英語の勉強をやり直すのに新しい英和辞書を購入しました。
私が使っているのは、「ジーニアス英和辞典」です。
学生時代を思い出させてくれる辞書です。
辞書を引くのは手間がかかります。でも、辞書を引いた単語は記憶に残りやすく、類義語や調べた単語以外の単語も読むことができるので私は本の辞書が大好きです。
まだ英英辞書を購入していないので、英英辞書も購入しようと思っています。
私自身は和英辞書はあまり使ったことがありません。
ただ、深く英語を勉強する上で和英辞書も勉強になるし、俳句を趣味にしているので自分の日本語の俳句を英訳したいと思っているので和英辞書も欲しいです。
デジタルで専門性が高い電子辞書
私は電子辞書を持っていないしあまり使ったことがないのですが、最新の電子辞書は優れすぎているぐらい高性能です。
音声収録されている電子辞書なら、発音チェックもできてかなり便利です。
収録されている辞書も多数で私のような俳句を作っている人は必ず使っている歳時記も収録されています。
他にも世界史が収録されていたり、医学辞書も収録されている製品があります。
あなたの用途や興味のある内容が収録されている電子辞書を選べば、電子辞書はあなたにとって知識の詰まった素晴らしいアイテムになります。
きっと生活の必需品になるでしょう。
デジタルで気軽にダウンロードできる辞書アプリ
スマホユーザーで英語の勉強をしている方の大半は辞書アプリをダウンロードしているのではないでしょうか。
無料の辞書アプリから有料の辞書アプリまで様々です。
見やすさ調べやすさ使いやすさと選ぶポイントもいくつかあります。
アプリは無料アプリなら簡単にダウンロードしながら自分に合うアプリを探すことができるので本当に便利です。
そしていつでも気軽に調べたい単語を調べることができますよね。
辞書アプリだけでなく、Googleで検索して辞書のように使うこともできます。
私はスマホで単語や熟語を調べる時は、Google翻訳アプリとGoogleを使うことが多いです。
単語の意味を調べながら同時に発音チェックもするようにしています。
翻訳アプリで意味が掴みにくい場合にGoogleで調べ直すと意味がわかりやすく色々な情報が得られることが多いです。
英語と日本語のニュアンスの違いを知るためには、色々調べてみないと掴めないです。
独学で英語を勉強していると色々な情報から意味を掴んでいくことは大切な勉強だと思っています。
自分に合った辞書の使い方で英語力アップ!
辞書はただわからない単語を調べるだけだと思っていませんか?
辞書はもちろんわからない単語を調べるためのものなのですが、それ以上に知識やスキルを上げる使い方ができるんですよ。
単語の意味を調べるのと同時に発音チェックをします。
そして類義語や反意語も記載されていれば覚えることができます。
名詞・動詞・形容詞など品詞も覚えましょう。
時間があれば、調べた単語をノートなどに書き留めておくと何度も読み返すことができます。
アプリや電子辞書なら調べた単語を保存できるのでそういった機能を活用して繰り返し勉強するのもオススメです。
単語の意味を調べるだけでなく、それ以上の勉強ができるような工夫をして辞書をフル活用してくださいね。
使い込むほど便利になる辞書をフル活用しよう
辞書は使い込むほど、自分の辞書になっていくと私は思っています。
最初は使いにくいと思う辞書もあるかもしれませんが、しばらく使ってみてください。
辞書に合わせてあなたなりの使い方をしているうちに使い慣れて、さらに勉強できるように工夫をしていってあなたと辞書の関係を深めていってください。
私は学生の頃、参考書や辞書をコレクションしていました。
コレクションと言うとカッコイイですが、飽き性で色々な参考書や辞書を買って勉強している気分になっていました。
大人になってから物は大切に使わないといけないと学んだので、1冊の参考書や辞書を大切に使うようになりました。
その方が自分の知識がその本によって深まるし、本も喜んでくれると思います。
辞書は使い込んでナンボですよ。