こんにちは!
大学生になってから勉強のやる気って急激に低下しますよね。たぶんこれは全国の大学生の悩みだと思います。(笑)
僕も大学時代はコツコツと英語の勉強を続けていましたが、モチベーションを保つのは本当に苦労しましたね・・。
それでもやっぱり大学でもしっかり勉強をしていれば、就活の時、会社に入った後、必ず役に立つ日が来ます。
というわけで今回は、「勉強のやる気起きねー」っていう大学生が、無理やりでもスイッチをいれてやる気を出す方法を紹介しますね。
目次
勉強のやる気を消失させているものは何か
まず第一歩は、何が勉強の邪魔になっているのかを知ることです。
だってたぶん高校の時、受験勉強の時はあなたも勉強していたはずです。
部活と勉強、文武両道でこなし、エネルギーに溢れていた人も多いと思います。(笑)
だから勉強するポテンシャルは絶対に今でもあるわけなので、それを消失させている原因を探りましょう。
大学という気の緩む環境
そもそも大学って、勉強しなくても何とかなることが多いです・・。
単位を取ることだけ考えると、試験直前に詰め込みの勉強をするのが普通だと思います。課題やレポートも友達と協力すれば苦労も少なく済みます。
こうやって勉強しなくても許される環境だからこそ、モチベーションを保ち続けるのは本当に難しい。
就活に備えて勉強をするといっても、受験勉強ほど身が入らないですよね。周りが遊んでいたりすると、その環境で自分のモチベーションを高めるというのも厳しいとおもいます。
「大学生=勉強しなくいい」、この日本の風潮をあなたの頭から取り除く必要があります。
勉強以外の選択肢が多い
大学生は勉強以外にも、バイト・サークル・部活・飲み会などがあるので、意外と勉強にエネルギーを割くのは難しいです。
僕も一時期、バイトを週5とかで入れた時には、ほとんど勉強のやる気が起きなかったですね。
そもそも勉強は、継続的に続けるような習慣を作らないとモチベーションを保つのは難しいので、ちょくちょくやることがある大学生には習慣化するのが壁となります。
あと、めっちゃ邪魔になるのがスマホの存在です。勉強中、スマホのゲームやSNSがことあるごとにあなたを誘惑すると思います。
大学生が勉強のやる気が出ない理由は色々ありますが、これらをどうにか乗り越えていきましょう。
大学生が勉強のやる気を出す5つの方法
では続いて、僕も実際に取り入れている勉強のやる気を出すための方法を紹介します。
どれも重要なことなので、ぜひ取り入れてみてください。
勉強する目的をはっきりさせる
勉強しなくてもなんとかなるのが大学生なので、まずは勉強する目的をはっきりさせましょう。
この時、必ず「長期の目標」と「短期の目標」を決めてください。
長期的には、
- 勉強することで就職のとき自分の選択肢を広げることができる
- 単位を落とさずにすみ、後で楽をできる
- 自分の好きなことを勉強する場合、将来に生きる
などです。
短期の目標は、
- 今日中にここまでの範囲を絶対に終わらせる
- 〇〇の分野をまずは勉強する
など、すぐに実現可能なことを決めます。
長期の目標があるから頑張れるし、短期の目標があるから今すぐ行動ができます。
カフェや図書館を利用する
これは定番ですが、勉強のやる気が起きない人は、まず無理やり勉強する場所に行くことです。
僕は「勉強やる気起きねー」という時には、ぐだり続けても絶対にやる気は湧いてこないので、必ず場所を移すようにしています。
やる気を出すためには、内面からというよりは、外部からの刺激の方が何十倍も効果があるので。
特に大学の図書館は何度も使いましたが、本当におすすめですね。周りの学生がみんな勉強してるせいか、自分まで少しやる気が湧いてきます。(笑)
勉強することにハードルを感じている人は、まずは自分にあった勉強スペースを探すことから始めましょう。
スマホの電源を切る
一度でいいので、勉強中にスマホの電源を切ってみてください。
最初は勇気がいりますが騙されたと思ってやってください(笑)
たとえば僕の場合、スマホの電源を切ったら「勉強スタート」みたいな合図が自分の中にありました。これは非常に有効です。スマホの電源を切れば嫌でも勉強するし、余計な情報も入ってこなくなります。
慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、これを実行できるようになれば、もうやる気が出なくて悩むことはなくなるでしょう。
ベイビーステップで取り組む
何事もベイビーステップが大事で、完璧主義は捨てた方が得です。
ベイビーステップとは赤ちゃんが踏み出すような小さな一歩のことです。
いきなりがっつり勉強をやろうと思っても挫折する可能性が高くなりますよね。
僕自身、勉強をする前に「あれもこれもやらなきゃいけない」と何でもかんでもやろうとすると、なかなか手を付ける気になれず、結局何もせずに終わった・・という悲しい経験を何度もしてきました。
ですから、まずは行動までのハードルをとことん下げるべきです。まずはテキストを1ページやるでもいいと思います。もしくは極端な話、机の前に座るだけでもいいです。これもベイビーステップですからね。
とりあえずめっちゃ小さな一歩を踏み出すことで、その先が続くんです。
ちょっとだけ勉強するつもりが、気づいたら何時間も勉強していた。なんていう経験ありませんか?それと一緒ですよー。
運動するべし!
運動?関係ないじゃん!と思うかもしれません。でもこれめっちゃ大事です。
「勉強のやる気が起きない」「何をするにしてもダルさを感じる」そんな大学生は、運動不足による可能性が高いです。特に家でだらだらしてるような場合は、脳に酸素が足りていない状態なので、やる気っていうのは低下していくものです。
なので、散歩でもいいので運動しましょう。びっくりするくらいこれでやる気が出ます。
僕もモチベーションが上がらないときの最終手段は、散歩をすることなので。あ、適当にいってるわけではなくて、生物学的にも理にかなっていますよ。
やる気が起きない大学生は酸欠になってると思います。心当たりのある人は軽い運動を取り入れてみてください。
まとめ
というわけで、勉強のやる気が起きない大学生のための処方箋でした。
大学生は真面目に勉強をしている人が少ないからこそ、あなたがちょっと努力するだけでまわりに圧倒的な差を付けることができます。それこそ近い将来、就職のときに必ず大きなメリットになります。
英語ができれば自信にもなるし、仕事にも生きるし、海外への抵抗がなくなります。海外旅行も英語が分かれば何倍もエキサイトできますね。
そして何より日常がめっちゃ楽しくなります。洋画や海外ドラマを字幕なしで生の迫力見るのは感動するし、ネットサーフィンするだけで海外の情報が大量に入ってきます。英語の趣味は一生ものになります。
では。
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