こんにちは!あなたは英語で自己紹介ができますか?
英語での自己紹介は相手との距離を縮めるためのとても大事なステップです。
言いたいことが上手く伝えられなかったり、間違った表現を使ってしまっては、せっかくの自己紹介が台無しになってしまいます。
そこで今回は名前などの基本的な情報だけでなく、趣味の言い方などもご紹介したいと思います。
ワンランク上の表現を身に付けて周りをあっと驚かせる自己紹介を英語でしてみてくださいね!
目次
知っておきたい自己紹介知識
英語で自己紹介をするにあたって、まずいくつか知っておいた方が良いことがありますのでご紹介しますね。
what your name? は警察官の尋問のように捉えられることもある
言い方にもよりますが日本人が良く使ってしまいがちなこのwhat your name? は「名前はなんだ」といったニュアンスに捉えられてしまうこともあります。
ネイティヴの間ではこんなやり取りの仕方もありますので、覚えておきましょう!
I’m Kathy. Nice to meet you.
My name’s Tomas.
hobbyは全ての趣味に使える単語ではない!
趣味について言いたい時よくmy hobby is…と言いますよね。でもこのhobbyという単語には落とし穴があるんです。
それは「ある程度のスキルが必要な比較的静かに行えるものに使う」というものです。実際にはあまり区別なく全ての趣味に使っている人も多いですが基本の意味はこのようになっていますので覚えておきましょう。
例えば読書や映画鑑賞は読んだり見ているだけなのでスキルは必要ありません。なので my hobby is reading. や my hobby is watching movies. と言うよりは I like reading.やI like watching movies. と言った方がしっくりきますね。
辞書によっては「スポーツには使わない」と書いてあるものもありますが、my hobby is playing tennis. と言っても間違いではありません。ただhobbyを使ってしまうと、かなりの腕前で特訓するように練習している、というイメージがあります。
趣味が2つある場合は動詞を使い分けた方がベター
例えば趣味が読書と音楽鑑賞だった場合
I like reading books and listening to music. と言っても間違いではないのですが
I like reading books and love to listen to music. と言った方がスマートな印象です。
Likeとlove という2つの動詞を入れることで文章にメリハリが生まれます。同じ動詞の繰り返しは子供じみた印象を与えてしまうことがありますので気をつけましょう!
自己紹介に使えるフレーズ集
次は自己紹介に使えるフレーズをいくつかご紹介しますね!ぜひ覚えて自己紹介の時に使ってみてください!
相手の自己紹介が聞き取れなかった時に使えるフレーズです。Could you say that again? というとより丁寧になります。
簡単な表現に思えますが名前の前に挨拶をつけることはとても重要です。また英語では「みなさん」「あなた」など呼びかけをすることで丁寧なニュアンスを表現することができます。Hi, I’m Taku. でも良いですが、みんなの前で自己紹介するならばhi, everyone. I’m Taku. と言った方がフレンドリーな印象です。
コチラはかなりくだけた言い方になります。Tsupはwhat’s upと同じ意味の言葉、つまり「どした?」「よっ!」といった軽い呼びかけの言葉です。男性がよく使います。
職業を尋ねる表現。I’m a teacher. や I work for SONY(ソニーで働いています)などと答えましょう。ちなみに専業主婦(主夫)はfull-time mother/fatherと言います。
初めて会った人との別れ際などにいう言葉。意訳すると「今日はありがとうございました」といった意味で使われます。
直訳すると「これからたくさん会うことになりますね」といった意味から、これから頻繁に会う人に対して「宜しくお願いします」といった意味で使われます。使えるフレーズですので覚えておきましょう。
まとめ
英語での自己紹介はほんの少し知識があるだけで、ぐっとレベルアップした自己紹介をすることが出来るようになります。
今回ご紹介した表現は実際ネイティヴスピーカーの間で使われているものばかりですので、どんどん使ってくださいね!