大人の中学英語やり直し講座①まずは基本の『be動詞』から!

さあ!これから英語の勉強をやり直そうと思っているあなた。

何から勉強したらいいか迷っているあなたに中学英語の文法から徹底的にやり直すのをおすすめします。

英会話の基本はやはり文法で、日常英会話なら中学英語のレベルで十分成り立ちます。

そして、どんどん英語を勉強をしてレベルを上げていったり、TOEICなどのテストを受けるのを目指すにも基礎固めがしっかりできている方がいいので、中学英語のやり直しをしっかりやっていきましょう。

今回は、be動詞を詳しく説明していきます。



意外と知らないbe動詞を徹底解説

be動詞は、中学英語で1番最初に習いましたよね。基本中の基本ですけど、英会話でbe動詞を使った会話はよくします。

わかったつもりになっていても、いざ英会話になると文章が出てこなかったりします。私自身、英会話をする時にまだ勉強しはじめの時は、be動詞を使った英文さえ口から出なかったのを覚えています。

というわけで英会話で使えるbe動詞の使い方を例文を交えながら解説したいと思います。

be動詞の種類

be動詞の種類は、主語によって変化します。

原形はbeで主に助動詞の後などに原形でよく使われます。I’ll be 〜.

主語が一人称にはamを使います。I am 〜.

主語が二人称や複数形はareを使います。You are 〜. They are 〜. There are 〜. Those are 〜.

主語がそれ以外の単数形や三人称の場合はisを使います。He is 〜. She is 〜. It is 〜. There is 〜.

be動詞は主にこの種類と使い方をします。

では、次に実際英会話でどのような使われるかを具体的に例を上げて説明していきますね。

be動詞を使った私がよく使う文章を紹介!

be動詞を使った文章は自己紹介の時はもちろん日常的によく使います。私がよく使うbe動詞を使った文章をご紹介しますので、あなたもすぐに使ってみてくださいね。

beを使ったよく使う英文

  • I’ll be back.(私は戻っているでしょう)
  • I’ll be there.(もうすぐそこに着きます)
  • She might be late.(彼女は遅れるかもしれない)
  • You can be a good mother.(あなたは良いお母さんになることができるよ)

など、助動詞の後にbe動詞の原形がくるので色々な会話に使います。

  • Be quiet!(静かにしなさい)

be動詞の原形の後ろに形容詞の英文もよく使います。この場合は命令形ですが、

他にも

  • She can be beautiful more and more.(彼女はもっと綺麗になることができる)

など多くの英文を作ることができます。

amを使ったよく使う英文

自己紹介によく使う英文として、

  • I am Hitomi.(私はHitomiです)
  • I am a writer.(私はライターです)
  • I am 40 years old.(私は40歳です)

自分が今どこにいるかを言う時には

  • I am at a restaurant.(私はレストランにいます)
  • I am in Osaka.(私は大阪にいます)

その場所にいるという表現にもつかうことができます。

isを使ったよく使う英文

isを使った英文は英会話では必須ですし色々な表現がありますので、あなたの言いたいことを英作してみてくださいね。

  • It is a beautiful blue sky.(晴天ですね)
  • There is a big tree.(大きな木があります)
  • He is a gentleman.(彼は紳士です)

areを使ったよく使う英文

英会話で相手に対してareを使うことも多いです。

  • You are so sweet.(あなたはすごく優しいですね)

優しい言葉などかけてもらったりすると、この言葉をよく使います。

また、

  • They are my friends.(彼女達は私の友達です)

と人に紹介したりもします。

物がある表現で、

  • There are many toys in our room.(私達の部屋にたくさんのおもちゃがあります)

と言ったりもします。

英会話でのbe動詞は単純な英文だけど頻繁に使う

私がよく使うbe動詞の英文はとても単純です。そんなシンプルな英文こそ、日常英会話に頻繁に使う英文です。

いざ、英会話をしないといけない時に難しい日本語が思い浮かんで、なかなか英会話が進まないという経験をしている方も多いのではないかと思います。私がまさにそうでした。難しい日本語を英訳して英語を話そうとして英語が全く話せない経験をしました。

でも、英語を勉強して英会話するようになるとシンプルな英文ほどよく使うし、分かり易く通じるんですよ。そういうコツが掴めると中学英語でスラスラ話せてネイティブにも通じる英会話ができるようになります。

あなたもbe動詞だけで自己紹介の英文を作ってみてください。そこから、英会話の勉強がはじまります。

中学英語をやり直すと英会話力や基礎英語力の強化になる

中学英語をやり直しをはじめたあなたに強く言いたいのは、これが全ての基盤になる!ということです。

コツコツじっくり勉強を進めていってくださいね。

これは本当に英語力の基盤が固まって、どんどんレベルを上げていくことができます。

TOEICやTOEFL、英検などの試験を目指している方でも基、礎ができていないと勉強していても理解を深めることが難しくなる時が出てくると思います。

高い英会話や英語力を身につけるために、全ての基礎になる中学英語をしっかり身につけてくださいね。