自分が思っても見なかった事が起こることってありますよね。
「こんな仕事私には受からないだろうと思っていたのに受かってしまった!」とか、「映画の予想外の展開に驚いた!」なんてことも英語で表現できたらいいですね。
今回の記事では、そんな「予想外」と言いたいときに使えるフレーズをご紹介していきます。
目次
予想外と言うなら「Unexpected」を覚えておこう!
予想外と言う時によく使われるのが、「Unexpected」という単語。
「意外な」とか「予想外な」という意味を持つ言葉です。
使い方は、
この仕事に受かるとは思ってなかったけれど、採用の電話がかかってきたの!
Wow that must be an unexpected event for you!
それは予想外の出来事だったね。
なんて感じで使えます。
また、「Unexpected」の肯定系である「Expect」を使って、
見て見て、だれが来てると思う?
Oops. I didn’t expect him to come.
あら。彼が来るなんて予想外だったわ。
という言い方もできます。
「Unexpected」も、「I didn’t expected~」も同じように、「予想していなかった」、「予想外だった」という意味となります。
また、よりビックリした気持ちを伝えたいのなら、「Beyond expectation」とう表現もおススメ。
この表現は「予想以上に」とか、「予想を超えた」という意味があり、より驚きを表現できます。
ですので、
この賞をいただけるなんて予想を超えた出来事でした。
あなたにまた会えるなんて予想外でした。
なんて感じで使えます。
「予想の上を行く」出来事があった時に使ってみてください。
「思いもよらなかった」という意味の「I never thought~」
「I never thought~」という表現は、「思いもしなかった」とか、「思いもよらなかった」といった意味があります。
ですので、
こんなことが私たちの身に起こるなんて思いもしませんでした。(予想外でした。)
海外で暮らすことになるなんて、思いもしませんでした。(予想外でした。)
といった感じになります。
「I never thought」を使った分では、後ろの文に「Will」の過去形である「Would」が入ることで、「~になるなんて思いもしなかった」といった意味の文にすることができます。
フレーズとして覚えておきましょう。
驚いた気持ちを表現するなら「That’s surprising」
予想外の事が起こった時って、意外なことが起きてビックリしますよね。
そんな時は、「That’s surprising」と言う事で、驚きを表現しましょう。
例えば、
ねえ、聞いて聞いて! ジェイソンがデートに行こうって誘ってきたの!
Really? That’s surprising.
本当に?それは予想外なサプライズだったね。
とか、
お母さんに反対されると思ったけれど、実は、私の留学に賛成してくれたのよ。
Wow. That’s surprising.
そうなんだ!それは予想外だったね。
なんて感じになります。
「Surprise」という言葉自体に「予想外」という意味はありませんが、「That’s surprising」「それは驚きだね」と言う事で、「予想もしなかった事だね」という意味として使うこともできますよ。
映画の予想外の展開に驚いたら「Twist」を使ってみよう
映画などを見ていて、「こんな展開期待してなかった!」「驚いた!」なんてことありますよね。
そんな時にネイティブの人がよく使うのが、「Twist」という言葉。
例えば、
Xマン見た?
Yeah! Did you like the twist at the end?
見たよ。最後の予想外の展開どう思った?
とか、
この映画のラストには衝撃の展開が待っています!
なんて感じで使えます。
「Twist」という単語は「ねじる」とか「ひねる」といった意味があるので、「Twist at the end」で、「ひねりのあるラスト」=「予想外のラスト」といった意味になっています。
映画の話をするときなどに、使ってみましょう。