英語勉強初心者はフィジー留学行くべし!私が行ったフィジーの感想

こんにちは。ヤマシです。

写真はフィジーにある1つの島から見た海です。本当にきれいですよね。

こんな綺麗な海に入ってシュノーケリングしてハンモックで昼寝して・・・とこのままではバカンスについての話になってしまいますね。

今回は私が体験したフィジー留学の感想をあなたに伝えます。



留学についての話をする前に・・・フィジーとは?

そもそもあなたはフィジーってどこか知っていますか?

地図で表すとこの辺りです。

オーストラリアとニュージーランドの間にあります。とても小さい島です。本島を1周するとなると車で5,6時間くらいで可能でしょうか。

人口も87万人くらいの発展途上国の一つです。

公用語は英語!あとは現地語の言葉があります(フィジー語、ヒンドゥー語)

主な娯楽はとにかく綺麗な海がある離島観光、そして現地の人とのコミュニケーション!彼らと会話をすることは話しているだけで休日を謳歌しているように感じます。

実はこの国世界の幸福度ランキングで1位をとっている国です。1位でなくても常に上位にのる幸せを感じる国です。

私はこのフィジーに語学留学の為11か月滞在していました。

周りの友人からは長すぎと大分言われました。はい、自分も実際そう思います(笑)

後半戦はほとんど飽き飽きしていて勉強もはかどらなかった時期もありましたしね・・・やはり適度な刺激は必要です。

しかしここで得たものは沢山あります。今も現地の先生達とSNSを通じてお話しているくらいですしね。

では改めてここでフィジー留学についての良かった点を伝えていきますね。

英語初心者にはもってこいの場所

まず伝えたいのは“英語初心者の方には絶対もってこいの場所”だと思います。

フィジー留学はフィリピン留学と同じくらいでいける格安の留学プランなのですが、フィリピンとは違うなって思うのが、授業スピードがゆっくりな所です。

ゆっくり教えてくれることによって私達も理解できずに次の単元になるといった事がなく進むことができます。

もし授業スピードが遅いなーと感じるのであればクラスを上げればいいのです。勿論クラスアップするにはテストが必要となりますので、そのための個人勉強も自分のスキルアップに繋がります。

そしてもう一つもってこいなのがフィジーの英語は私達には聞きやすい英語です。

彼らの英語のなまりは私達もsorry?と聞かなくても理解できる綺麗な発音です。

実際フィジーの学校は英語教育に非常に熱心で発音から全て徹底的に教えられています。だから彼らの英語を聞くのは後々英語環境行く際の基盤となるわけです。

文の作り方がわからない、発音を少しでも改善したいのであればオススメですね!

授業はほとんどが会話を重視した内容

2つ目に私がよかったと思う点は授業の内容が会話重視の所です。

1時間目から5時間目までありますが、とにかくしゃべります。英語でうるさくしゃべっている方が先生も褒めます(笑)。

やはり話す訓練というのが英語のスキルをアップする際のベストな方法だと私は思います。使わなければせっかく勉強した単語や文法も忘れてしまいますので、こういった会話重視の授業は非常に役に立ちます。

そもそも日本の英語の勉強の仕方が机に座って書く、読む、聞くだったと思いますので、この話すは新鮮でとても面白いと思います。

授業内容にはスピーチの授業が毎週ありました。他の生徒さんはうわーっと引いていましたが、私はもう毎週楽しみにしていましたね(笑)

やはりスピーチでいう際、コピペ無し、自分の今知っている英語でどれだけ話せるかを試して、そしてしゃべれなかった、また文法のミスなんかがあればそこで復習と繰り返していました。

こうした授業が多かったおかげで私も11か月もの間この国にいれました。

町全体が英語の勉強の環境!

街を歩いているとフィジー人の人たちは声をかけてくれます。

勿論全てが安全というわけではありませんが、大概スーパーマーケットや広場、公園なんかでこちらから話しかけると笑顔で会話してくれます。

彼らは人があっての幸せを感じる文化ですので、私達と会話することをむしろようこそ!と迎え入れてくれます。

こういった自分から話しかけることがしやすい環境というのがフィジーの魅力です。

慣れて来たら世間話をするのもありだと思いますし、彼らのお話を聞いてみてリスニングの勉強になります。

まとめ

今世界には沢山の語学学校がありますが、私はフィジーもその一つとして数えてもいいのではあいかと思います。

何もないといわれていますが、何もない環境だからこそ何かを作る可能性が増えますし、勉強もはかどるのではないでしょうか?

たまの休日にあえて離島で何もせずに時がすぎるのをひたすら感じる、そんな休日も忙しい日本から離れてこそ出来る事ですよ!

是非留学を考えている方、フィジーも参考にしてみてはいかがでしょうか。