今回は「最近どうしてる?」という表現を英語でどんなふうに言うかお伝えしていきます。
いろんな言い回しがあるので好きなものをチョイスして使ってみるのをおすすめします。
会話では同じ表現を使うことを避ける場合が多いので、何パターンか覚えていろいろ使い分けてみると、より会話に色が出て楽しくなります。
ぜひチャレンジしてみましょう!
目次
What’s new?(最近どう?)
これはそのまま覚えて使えるので非常に便利なフレーズです。
インターネットのサイトでたまにこの表現を見かけます。
newはみなさん知っている通り、「新しい」という意味で使われることが多いですが、直訳すると、何か新しい出来事は何?みたいな感じになります。
そこからWhat’s new?(最近どう?)という表現になります。
おお、久しぶりだな!最近どうよ?
B: Well, nothing in particular, you?
いや、特に変わらずだね、君は?
A: I’m actually into a new business recently which is….
実は最近はまっているビジネスがあってさ、それは、、、
What’s going on recently?(最近どうしてる?)
What’s going on は「何が起きているの?」というふうに訳されるんですが、ここにrecently(最近)を付けて「最近回りで何が起きているの?」
つまり、What’s going on recently?(最近どうしてるの?)という表現になります。
より具体的な物事などを聞きたいときに活用するフレーズとなります。
先週仕事辞めたばかりだから今新しい職をさがしてるんだよね、おまえは?最近どうしてる?
B: Well, actually, I’m also thinking about quitting my job.But I can’t make up my mind.
うーん、実は俺も仕事辞めようと思ってるんだよね、でも決められなんだな。
A: Better to make it quick sooner or later.
遅かれ早かれ早くした方がいいぞ
ちなみに・・「make up one’s mind=物事を決定する」、「sooner or later=遅かれ早かれ」です。
What are you doing recently?(最近何してるの?)
これは結構軽い感じで聞くときに使います。
What are you doing?は現在進行形の形で文法的には(今)何をしているかということを聞くフレーズですが、あまり文法的なところにこだわって使わなくてもいいです。
多くのネイティブスピーカーは結構文法を無視して使っています。
あれ?文法的におかしいな?というフレーズもたくさんあるので、そういったところも一緒に学習するといいですね。
最近忙しいって聞いたよ、最近何してるんだ?
B: In fact, I’m in south Africa, and I’m going to the northern area next month. I have to go to many countries to save children.
実は今、南アフリカにいて来月北のほうに行くんだ。子供達を救うためにいろんな国にいかなくちゃいけないんだよ
What have you been up to?(最近どうしてる)
What are you up to?(何してるの?)の現在完了の形にした表現です。
have you been up toにすることによってここ最近のことを聞いている表現になります。
カジュアルな表現なので友達同士で会話するときによく用いられます。
ビジネスシーンや公式な場で使う場合は注意が必要です。
日本にお帰り!いつ帰ってきたの?
B: I came back yesterday.It was so nice!Hey, what have you been up to?
昨日帰ってきたんだ、すごくよかったよ!最近どうしてる?
A: I’m now planning to go to Taiwan.Looking forward to it!!
私は台湾に行く予定を立ててるんだ、楽しみ!
まとめ
こんな風に、最近どうしてる?という表現はすごくいっぱいあっていろんな場面でいろんな使い回しが出来ます。
ビジネスなどの公式の場で使う場合もあればカジュアルなシーンで使うこともあります。
文法的に合っていないものでもなんとなく意味が通じれば大丈夫なものも結構あって、僕はその都度そのときの気分によって使い分けたりしています。
こういったフレーズはきっと使うところがたくさんあるので、ぜひいろんな表現を覚えてどんどん活用してみてください。
1つの表現を覚えてそればかりを使うでもいいですが、やっぱりそれだと面白みに欠けるし、表現力も偏ってしまうのでぜひいろんな言い回しも使っていきましょう!