英語って今は必須科目になっていていろんなところで使う機会があると思います。
そうは思ってない方も、もしかしたら街中で突然外国人に話しかけられた!とか、英検、TOEIC、TOEFLの資格が必要!とか、海外出張に行くことになった!などなど、この先いろんな面で英語が必要、勉強しておくべきだった!となるかもしれません。
そして英語が好きで勉強している人も、「もっと話せるようになりたい!」「かっこよくペラペラ話したい!」「でもスピーキングってどうやって勉強したらいいの?」と思いますよね。
今回は、英語力がゼロだった私が1、2年で(ペラペラじゃないけど)話せるようになった勉強法をみなさんに教えます!
いきなり難しい勉強法をやってもレベルに合ってないと全く意味がないのでレベル別にシェアしたいと思います^^
目次
スピーキング練習法:初級編
まずは初級編。
英語初心者の人や、学校で英語やってるけどスピーキングはできない人など、全然自信がない人でも簡単にできちゃう勉強法です。
音読
まずは簡単なテキストから。
いきなり洋書や難しい単語がたくさん載ってるテキストはやめてください^^;
読めないと意味がないのでまずは自分でも発音できる簡単なテキストからをオススメします^^
とにかく声に出して何回も読んでください。CD付きのものだと発音の仕方や強弱もわかるのでいいと思います。
スラスラ読めるようになって発音できる単語も増えてきたらテキストをレベルアップさせましょう。
洋楽
洋楽は発音の練習としても活用していました。
私はよく「Taylor Swift」の「We Are Never Ever Getting Back Together」の最後のサビに入る前のセリフの場所を何回も何回も歌っていました。
かなり早くて基本的にゆっくり喋る私にとってはなかなか難しかったですが、発音もかなりよくなり、洋楽でのスピーキング勉強に手応えを感じました。
スピーキング練習法:中級編
少しづつ話せるようになったり、簡単な文章を話せるならいよいよ実践です。
現地の人と交流する
これは一応どの段階でもできるし、1番の勉強法だと思っています。
しかし全く喋れないとコミュニケーションも取れないので少しづつでも話せるようになってきたら実践します。
スピーキング力は会話力/対話力でもあるので、現地の人と交流するのがベストです。
これが1番早く上達します。
現地の人と交流する機会がない、もしくは友達がいない、日本に住んでるから無理でしょって人は、自分から行動することをオススメします。
自分の殻に閉じこもっていたり、フットワークが重いと周りに先を越されたり、なかなか輪を広めることはできません。
SNSでお友達を作ったり、外国人のいる国際ボランティアに参加したり、アクティブになってみるのもとっても楽しいですよ^^
スピーキング練習法:上級編
ペラペラレベルではなくても日常生活に問題がなく、現地の人ともコミュニケーションが取れるならTOEFLなど難しい勉強をしてみるのも一つです。
シャドーイング/リピーディング
シャドーイングとは、CDに流れている会話や話を追いかけて自分も話していくことです。歌でいうカエルの歌です。
これは一時帰国している間、英語力を落としたくなくて英会話教室に通っていた時に提案された勉強法で、実際に私もやっていました。
これはポーズせずにどんどん話していくのでとても難しいです。
自分が話している時もCDは止まってはくれません。CDの中の人も喋り続けるので、それも聞き逃さないように前に言ったフレーズをリピートしていくのです。
これが難しくて全然できないという方は、リピーディングをオススメします。
これはポーズできるので、一度流れた話を止めて、自分がリピートします。
慣れてきたらシャドーイングに挑戦してみましょう!
即興スピーキング
これはTOEFLに含まれており、TOEFLの勉強してる人はもちろん、スピーキングが苦手でなかなかどう話していいかわからない人にオススメです。
やりかたは、
- 誰かにお題を出してもらう。またはTOEFLのテキストを使ってサンプルテストなどをやる。
- 1分間の間に自分の言いたいことをまとめて話す。(ただ話すだけではなくて、私はこう思う、なぜなら〜で2,3個理由を答え、さらにまとめを話す)
これだけなんですが、タイムリミットがあると気持ちが焦ってなかなかうまくまとめられなかったり、考える時間がないので結構難しいです。
わたしもこれは英語の学校行っている時にやらされました。とても嫌いでした。(笑)
わたしは今でも質問されたことに対して言葉が詰まったり、なんて言っていいのかわからなくてもどかしく感じる時があります。
そういうのもこの即興スピーキングが勉強法にぴったりだと思ってます^^
まとめ
レベル別にまとめてみたので、自分に合った勉強法がわかると思います。
リーディングやリスニングと違ってスピーキングはアウトプットしないといけないので、どんどん声に出して話していきましょう!
これは聞いた話なんですが、日本人は発音やスピーキングを気にしすぎる、と。
私達日本人も完璧な日本語を話すかといったら、それは違いますよね。それと同じでネイティヴの人でも間違った発音や間違った文法を話すので、「通じなかったら…」「 間違ったら…」「 この発音大丈夫かな…?」 と思っている人は通じればオッケーという気持ちでやるのが大事かと思います^^
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