英語圏ではいろんな人をよく褒めます。
バスを待っている時でも、スーパーのレジを待っている時でも、「その靴ステキね。」とか、「そのバッグどこで買ったの?」なんて感じで、知らない人から話しかけられることも。
そんな時に使える「ステキ!」という英語のフレーズをご紹介していきます!
目次
いろんな場面で使える「Nice」
ステキと言いたいときによく使われるのが「Nice」という単語。
この単語の良いところは、どんな場面でも使えるという事!
例えば、持っているものを褒めるときには、
ステキなバッグね。
なんて言うことができますし、人を褒める際にも、
マイクに会ったことある?
Oh yes, he is a nice person.
あるわよ。彼って素敵な人よね。
なんて感じで使うこともできます。また、お天気の話をするときにも、
今日は良い(ステキな)お天気だね。お散歩にでも行こうか。
といった使い方もできます。
「Nice」を使う事で、いろんな「ステキな」を表現できるので、使ってみましょう。
使うのはちょっと恥ずかしい?「Lovely」
私がオーストラリアやニュージーランドに滞在してきたときによく耳にしたのがこの「Lovely」という表現。
イギリス英語ではよく使われる言葉です。
「かわいらしい」とか、「愛嬌のある」なんて意味もあるのですが、日常的には「Nice」と同様に「ステキ」という意味で使われることが多いんです。
例えば、
お茶にでもしましょうか。
That’s lovely.
いいですね。(ステキな提案ね。)
とか、
私のドレスどう?
That looks lovely.
とってもステキだよ。
なんて感じ使われます。
アメリカでは「Lovely」は女性が使う言葉という印象が強いようですが、イギリス英語の影響が強いオーストラリアやニュージーランドでは男性もよく「Lovely」を使っていました。
私もちょっと「Lovely」を使うのは可愛すぎて抵抗があったのですが、慣れてくると、とってもステキな言葉だなぁと思うようになりましたし、現在住んでいるカナダではあまり聞かれなくなったので、ちょっと寂しかったりします。(笑)
「I like」で「ステキ」だという気持ちを伝えよう!
何かを「ステキだなぁ。」と思った時に、英語ではよく「I like~」という表現を使います。
例えば、
あなたの靴ステキね!どこで買ったの?
とか、
ステキな髪形ね。どうやってやったの?
なんて感じです。
「I like~」は、「~が好き」という意味でも使われますが、「~がステキ」という意味でも使われるので、覚えておくとよいですよ。
こんなにある!「ステキ」と言いたいときに使える言葉
「ステキ!」と言いたい時には、と~ってもたくさんの言葉があるんです。
さすが英語圏では褒める文化が栄えているだけありますよね。(笑)
例えば、「Terrific」(テリフィック)という単語。
「すごい!」とか、「すばらしい」なんて意味がある単語です。
この単語を使って、
今日は仕事が早く終わった!
Wow, that’s terrific!
それはステキね!(それはすばらしいね)
なんて感じになります。
他にも、「Superb」(スパーブ)もよく使われる単語で、こちらも「すばらしい」とか、「とび切りな」なんて意味があります。
新しい仕事見つかったよ!
Wow, that’s superb!
それはとびきりステキだね!
なんて感じで使えますよ。
次にご紹介するのは「Fabulous」(ファビュラス)という単語。
この単語には、「信じられない」とか、「ものすごい」なんて意味があります。
「ステキ」という意味で使う場合には、
ねえねえ、このドレス見てよ!超ステキじゃない?
なんて感じです。
この単語も、「Lovely」と同様、女性が使う印象です。
もうひとつ、ネイティブスピーカーがよく使う単語が、「Awesome」(オーサム)。
留学をしていた方なら、1度は聞いたことがあるはず。
この単語には、「最高」とか、「スゴイ」といった意味があり、誰かを褒めるときや、スゴイという状況を話すときなんかに使います。
例えば、
無料のコンサートチケットもらったんだ!
Wow, that’s awesome!
ホントに?それはスゴイね!(ステキだね!)
なんて感じです。この「Awesome」はホントに便利な単語で、お買い物をする際にも、
こちらがおつりです。
That’s awesome.
ありがとう。
なんて感じで、「ありがとう。」の代わりにもなっちゃうんです。
ですので、誰かを褒めたいとき、すごい話を聞いたとき、そしてありがとうを言いたいときなど、いろんな場面で使ってみましょう♪