英会話をしている時に話題を変えたいのだけれど、どのように切り出したら良いか分からなくなってしまったことはありませんか?
今回は話題を変える時に使える英語表現を7個ご紹介していきたいと思います。
意外と言えないあの言葉やこの言葉をバッチリ解説していきますよ!
目次
come to think of it(そう言えば)
ネイティブがよく使うのがこのフレーズ。
あることを考えていたけれど、やはり〜だなと考え直す時に使える表現です。
「そう言えば」という意味以外にも「考えてみれば」という意味でも使うことができますよ。
(また今日も雨だ)
Come to think go it, it has been raining for three days.
(そう言えば3日間ずっと雨が降ってますね)
like seriously(てか)
「〜でさ」「てかそれヤバくない?」の「てか」です。
日本語でも同じですが英語でも若者がよく使う表現ですね。
余談ですが「like」「OMG」を連発するとかなり女子高生っぽい響きになります。
(体育って嫌いなんだよね・・・サボろ)
Like seriously, I wanna go home now.
(てかむしろ家帰りたいわ)
I’m sorry. I was off the subject.(すみません。話が逸れましたね)
「話が逸れる」は英語ではoff the subjectと言います。
話が逸れたのを自覚して、元々の話題に戻したい時にはこの表現を使いましょう。
ちなみにI went off the subjectという風にwasの代わりにwentを使っても同じ意味になります。
(私の名前が表になくて、それで彼に聞いたんですよね・・・)
Oh, I’m sorry. I was totally off the subject.
(あ、すみません。完全に話題が逸れてましたね)
Before it slips my mind(忘れる前に)
何かを話している時に別の言わなければいけないことを思い出す時ってありますよね。
Before it slips my mindはBefore I forgetと全く同じ意味になります。
突然話題を変えて別のことを話し始める前置きとして使うことができる表現です。
(そうだ、忘れる前にこれ言っておかないと)
What?
(何?)
meeting time has changed.
(明日の会議の時間が変わりました)
完全に話題を変えたい時に使う表現。
「totally」は口語的表現なのでビジネスの場ではあまり使えず、友人などとの間のカジュアルな場で使うようにしましょう。
似た表現にnothing to do what we’re talking about(私たちが今話していることと関係ないんだけど)がありますね。
(全然関係ないんだけど、遊びに行かない?)
Oh, why not?
(え・・・ああ、もちろん!)
guess what(あのね)
ネイティブスピーカーがよく使う表現です。
「guess what」(あのね)と言われたら「what?」と答えましょう。
よく私たちは「guess what」を「何だか当てて」というふうに解釈し「OK」などと答えてしまいがちですが、「guess what」と言われたら「what?」というのがお決まりフレーズです。
(あのね)
What?
(うん)
I passed the exam!
(試験に受かったよ!)
so…where were we?(で・・・何の話でしたっけ?)
話していたら話題が逸れてしまい、前のトピックに戻したい時に使える表現です。
また、話していたら突然誰かが来て話が中断されてしまい、戻って来た時に「で、何だっけ?」と言いたい時にも使えますね。
(で・・・何の話でしたっけ?)
We were talking about tonight.
(今夜の話ですよ)
というわけで・・・今回は話題を変える時に使える英語表現をご紹介していきました。
どんどん使ってあなたの英会話をスムーズに進めてみてくださいね。