「腹ペコ」は英語で?hungryだけじゃない日常でよく使われるフレーズ

今回は日常で使えそうな英語表現を紹介していこうと思います。

タイトルにもある「腹ペコ」という表現は英語で何て言うでしょう?

いろいろな表現があるので以下からいくつか紹介していきます。

日常会話でもよく使う表現なので、この機会にぜひ覚えて英会話のレベルを上げちゃいましょう!



基本的な表現「I’m hungry」

「お腹が空いている」という表現はたぶん多くの方が聞いたことがあると思います。

I’m hungry.

で表すことができます。

でも「腹ペコ」はもう少し強い言い方もできますね。

これを強調して

I’m very hungry.

とか

I’m super hungry, I’m extremely hungry.
I’m really hungry.

何でもいけそうですね!

ネイティブスピーカーが好んで使う表現「I’m starving」

これでお腹がペコペコという表現になります。

「Very」とか「really」を付けなくてももともとすごくお腹が減っているという状態を表しているので、この表現だけでその強さが伝わります。

このstarvingは「starve」という単語から来ていて、

starve=餓死する、飢える

という意味を持っています。

starvingは元々強い表現なのでこの単語だけでお腹の減り具合が伝わります。

ここで「腹ペコ」の英語表現を使っていくつか例題を挙げてみます。

・Mom,I’m starving.Can I get something to eat?

(お母さん、お腹ペコペコ、何か食べるものちょうだい)

・Welcome back, John.Just a second, I’ll get you something.

(ジョンおかえり、ちょっと待ってて、今何かやってあげる)

・Hey, how’s it going?

(やあ、調子はどうだい?)

・Not bad, hey, I’m so hungry.We are going to eat something first.

(悪くないね、お腹ペコペコなんだよ、先に何か食べ行かない?)

・Yeah, I feel the same way.

(そうだな、俺もそう思ってた)

・Did you know there’s a new coffee shop opened yesterday, and my friend told me the coffee is very good.

(あそこに新しいコーヒーショップが昨日オープンしたって知ってた?友達がそこのコーヒーすごくおいしいって言ってたよ)

・Oh, really, I didn’t know that.You want to try?I’m super hungry.

(そうなの?知らなかったよ、行ってみる?私もうお腹ペコペコ)

・This place is amazing!Especially the food!Sounds super delicious!!Can I eat now?I’m starving!

(ここ最高!特に料理!すごくおいしそう!ねえ食べてもいい?もうお腹ペコペコ!)

・Please wait until everyone’s at the table.

(みんなが席に着くまで待っててね)

もちろんですが、食べ物の会話のシチュエーションばかりになってしまいますね^^;

I’m starvingを上手に使うコツ

単語としてみると餓死する、とか飢えているという意味があるのでなんかめちゃめちゃお腹が空いていてもう死ぬー!みたいな印象を受けますが、実際は日常会話でよく使われる表現です。

あくまでも話している本人の感情によるので、本人があんまりお腹が空いてなくても大げさにしたいときはこういう表現を使うし、ただ単にお腹空いたと言いたいときにI’m hungryの変わりに好んで使う人もいます。

言い方だったり、イントネーションによっても受け方は変わってきます。この表現は少しスラングっぽい表現でもあるので特に若者がよく使ってた印象があります。

あと、starvingはカジュアルな表現なので、公式の場、例えばビジネスで上司やボス、もしくは取引先の人たちと会話をするときはこういったカジュアルな表現を使うときは少し気を付けなければならないです。

冗談ならいいですが、もし上司にお腹空いた?などとたずねられたときはI’m starvingではなくてI’m hungryを使った方が好ましいです。

英語には基本的に敬語はないですが、丁寧な言い回しももちろん存在して、ネイティブスピーカーはシチュエーションによって使い分けます。日本語でも同じですよね。

こんな風にシチュエーションによって使い分けるとより大人な英会話をすることができます。

ぜひそのあたりも参考にして英会話に今回の表現を取り入れてみてくださいね!!