英語で励ましたい! 元気付けたいときに使える英語フレーズ6選

友達が何か新しいことにチャレンジする。失恋して悲しんでいる。。

そんな時はがんばって、大丈夫だよと言って元気付けてあげたくありますよね。

今回は、英語で励ます時に使える6つの英語フレーズをご紹介します!



シンプルにがんばってと言いたいときは、「Cheer up!」

日本語の「がんばって!」に一番近い英語の表現がこの「Cheer up!」。元気を出していこうよ。と言う表現です。

例えば、

「I had an argument with my boyfriend.」

昨日彼氏とケンカしちゃったんだよね~。

「 Hey. Cheer up! It happens. 」

元気出していこうよ!そういう事は誰にでもあることだから。

と言う感じで使えます。誰かを応援したいとき、元気づけたいときに使ってみましょう。

自信を持ってもらいたいなら、「You can do it!」

魔法の言葉、「You can do it!」。君ならできるよ。と言う意味のフレーズです。

私も、新しい仕事を探す時に、電話をするのが怖くて、なかなか電話できなかったことがあります。

そんな時に、友達に君ならできる!と言われて、自信を持って電話をすることができました。その時の会話はこんな感じ。

「I’m so scared to call the company. I don’t know what to say to them.」

電話するの怖いな~。なんて言ったらいいか分かんないし。。

「Don’t worry too much. You can do it! Just give it a try!!」

あんまり考え過ぎないで。君ならできるよ! とりあえずやってみなよ。

こんな風に言ってもらえたら、勇気が出ますよね。それに、英語の表現はストレートなので、直接心に響くんです。

元気をあげたいときは、「Go for it!」を使ってみよう

このフレーズはネイティブの人が良く使う表現のひとつ。

「Go for it! 」という響きもなんかカッコいいですよね。私の好きなフレーズのひとつでもあります。

意味は、やってみなよ。とか、いけー!という感じです。

文章にすると、

「I’m still thinking to take the job offer.」

仕事のオファーを受けるか迷ってるんだよね~。

「What? Why not? Just go for it!!」

えっ?なんで?とりあえずやってみなよ!!

と言う感じです。

「go for it!」と言われると、やる気が出て、ポジティブな気持ちになれちゃうんです。それに、このフレーズが使えれば、よりネイティブな英語になりますよ。

褒める気持ちをこめて言ってみよう「You deserve it!」

Deserveと言う単語は、値するとか、価値があるという意味。ですので、「You deserve it!」で、それはあなたにふさわしい評価だね。がんばったね。という感じの意味になります。

この表現も良く聞かれるので、覚えておくと便利ですよ。

例えば、

「I won a prize for my art work!」

私の芸術作品が入賞したんだ!

「Congratulations. You deserve it! 」

おめでとう。(あなたにふさわしい結果だね。)がんばったね!

となります。ただ、このフレーズは、ポジティブにもネガティブにもなってしまうので、気を付けましょう。例えば、

「I lost my job.」

仕事クビになっちゃった。。

「You deserve it.」

自業自得だよ。

といった感じになってしまうので、文脈を考えて、使ったほうが良さそうです。

慰めるときは、「Don’t worry」「Never mind」を使ってみよう

大丈夫だよという気持ちを込めて慰めたいときは、「Don’t worry」「Never mind」を使ってみましょう。

このフレーズは気にしないで。大丈夫だよ。なんとかなるさ。といった意味があります。

例文を上げると、

「Oops. I broke another glass. I’m so sorry.」

またグラス割っちゃった。ホントごめん~。

「Haha. Never mind. Glass is for breaking. 」

笑。大丈夫だよ。グラスは割るためにあるんだから。

日本語で言ったら、ちょっとキザな言い方かもしれませんが、それも言えちゃうのが英語の良いところ。日本語では伝えられない気持ちも、英語だと伝えられたりします。

仕事場で同僚を褒めよう「Keep up the good work!」

良い仕事をした同僚や部下を褒めるときに使えるのがこのフレーズ。

その調子で!いい仕事を続けてね、という意味になります。

仕事で頑張ってるときにこの言葉を言ってもらえると、とっても嬉しい気持ちになって、また頑張れます。もし、自分の周りの同僚や部下ががんばっていたら、このフレーズを言ってあげましょう。

例文としては、

「I just finished my paper works. Anything else I can do? 」

書類の整理が終わったのですが、他にやることはありますか?

「Oh, that was quick. Keep up the good work! 」

あなた仕事が早いわね。その調子で頑張って!

仕事でのコミュニケーションはとっても大切。海外で仕事をする機会があったり、外国人と仕事をすることがある方は、是非職場でこのフレーズを使ってみてください。

まとめ

  1. シンプルに頑張れと言いたいときは、「Cheer up!」を使ってみよう
  2. 自信を持ってもらいたいなら、「You can do it!」と言ってみよう
  3. 元気をあげたいときは、「Go for it!」でネイティブっぽく
  4. 褒めたいときは、「You deserve it!」が使えます
  5. 慰めるときは、「Don’t worry」「Never mind」で気持ちを伝えよう
  6. 仕事場で使える表現「Keep up the good work!」で同僚を励まそう

英語圏では、職場でも、プライベートでもちょっとしたことでも褒めたり、励ましたりします。誰かに言葉をかけてもらえるって、うれしいものですよね。

英語で誰かを励ましたいときは、場面や状況によっていろんな表現が使えます。英語は正解がひとつではないというのが、英語を学んでいく楽しさでもあります。

是非いろんなフレーズを覚えて、状況に応じて様々な表現方法を使いこなせるようになりましょう!