日常会話の中で、時間の話をすることってよくありますよね。
「iPhoneの修理にどれくらい時間がかかりますか?」と聞いたり、「このケーキを作るのにめちゃくちゃ時間がかかった。」など、いろんなシチュエーションで話題になります。
今回は、そんな「時間がかかる」と英語で言うためのフレーズをいくつかご紹介していきます!
目次
「時間がかかる」を表すいろんな表現
「時間がかかる」をシンプルに表す「Takes time」
「時間がかかる」を表す時には、「Take」という単語が使われます。
日常会話の中でも、
あなたの携帯を直すのには時間がかかります。2時間後に戻って来ていただけますか?
ケーキを焼くのには時間がかかるので、前もって準備をしなければなりません。
なんて感じで使われます。
「It takes time to~」と後ろに時間がかかる対象を入れることで、「~に時間がかかる」といった意味で使えますよ。
長い時間がかかるなら「It takes long time」
「Takes time」だけでも、「時間がかかる」といった意味になりますが、「Long time」を付け加えると、より長い時間がかかるといったニュアンスを表現できます。
例えば、
新しい仕事はどう?
It’s great. Only problem is that it takes long time to get there.
いい感じだよ。ただ、職場に行くまでに結構長い時間がかかるんだ。
Oh how long?
どれくらい?
I need to take a train for 1hour.
電車で1時間。
Wow that’s a pain.
それは苦痛だね。
なんて感じです。
長い時間がかかる時に使ってみましょう。
めちゃめちゃ時間がかかるなら「It takes forever」を使おう
時間がかかりすぎると、イライラすることもありますよね。
特にレストランに行ってオーダーしたものが全然来なかったりすると、お腹が空いていることもあって怒りがこみあげてくる事ももあります。(笑)
そんなとっても長い時間がかかっている状態を表すには、「It takes forever」というフレーズが使えます。
このフレーズは「永遠に時間がかかっている」といったニュアンスから、「めちゃめちゃ時間がかかってる」といった意味で使われます。
例えば、
オーダーしてから30分以上は経ってるね。
It takes forever. Shall we ask to the waitress?
マジでめちゃめちゃ時間がかかってるよね。店員さんに聞いてみようか。
Yeah, let’s do that.
そうだね。そうしよう。
とか、
休日どこ行こうか?
How about going to Enoshima?
江の島はどう?
Well it takes forever to get there.
う~ん。江の島に行くまで結構時間がかかるよね。
なんて感じになります。
かなり時間がかかることを表したいときにはこのフレーズを使ってみましょう。
自分が何かをするのに時間がかかるという事を表す表現
自分が何かをするのに時間がかかった事を表すには、「It takes me~」や、「It took for me to~」といった表現が使えます。
例えば、
駅まで行くのに時間がかかるので、30分ほど待っていただけますか?
とか、
どこの国で英語を勉強するかを決めるのにかなり時間がかかった。
なんて感じです。
また、どれくらいかかったのかを正確に言いたいときは、
家族の為に夕飯を作るのに2時間もかかってしまった。
なんて表現もできます。
自分がしたことに時間がかかったことを伝えたいときはこんな表現も使えますよ。
「どれくらい時間がかかる?」と聞きたい時に使えるフレーズ
「どれくらい時間がかかる?」と聞く事って日常生活でよくありますよね。
英語でもどうやって聞くのかを知っていると、海外旅行や留学に行くときに役立ちますよ。
一番シンプルな言い方は、
どれくらいかかりますか?
という聞き方。
フレーズで覚えてしまえばどんな状況でも使えます。
また、後ろに「to~」と、時間がかかる対象を入れることで、
あの山まで行くのにどれくらいかかりますか?
とか、
いつもお皿を洗うのにどれくらい時間がかかってる?
といった表現もできます。
他にも、時間を聞くときによく使われる「When」を使って、
いつ終わりますか?(どれくらいで終わりますか?)
とか、
いつ家に帰ってきますか?(どれくらいで家に帰ってきますか?)
といった感じで使う事もできます。
「When」を使った方がコンパクトな文章になりますね。