今回は英語で「送るよ」という表現をご紹介します。
いろんな表現があるので場面ごとに使い分けてみてください。
シチュエーションとしては、「車で駅まで送る」とか「歩い家まで送る」とかそういったときに活用できる表現です。
海外に行ってもきっとお友達と飲みに行ったり食事に行ったりするとことがあると思うので、そういったときに使えそうな表現をいくつか紹介していきます。
「send」を使う場合
sendはsend a message(メッセージを送る)というときに主に使われる表現ですが、物だけではなくて人に対しても使うことが出来ます。
これが一番シンプルでわかりやすい表現かもしれないですね。すぐに覚えられると思います。
駅まで送っていくよ
~まであなたを送るは send you to ~で表します。
これは方法(車、歩き)などの情報がないのでただシンプルに「送るよ」と言いたいときに使えます。
もう行かないと、電車に乗り遅れちゃう
B:OK then, I’ll send you to the station.
わかった、そしたら駅まで送ってくよ
A: Thank you.
ありがとう
youの部分をいろいろ変えてもOK!!
彼を空港まで送る
「drive」を使う場合
driveは「運転する」というニュアンスが含まれるのでこれを使うと「車で送る」という表現になります。
カジュアルな感じで「家まで乗っけてくよ」というような感じで使うことが出来ます。
家まで乗せていきますよ
家まで送ろうか?
今夜は家まで送るから心配ないぞ、ヨシ
B: Oh, thank you my friend.
おお、ありがとう
「bring」を使う場合
bringは物に対しては「持っていく」という意味として使われますが、人に対しては連れてくるという意味でも用いられます。
パーティなどで「Feel free to bring your friends」「友達自由に連れてきていいよ」なんて感じで使うことができます。
そこまで送っていくよ。ここからそう遠くないから
B: Thank you so much.That is very helpful.I’m not familiar with around here.
どうもありがとうございます。とても助かります。この辺りあまり詳しくないんですよね。
ちなみに「helpful=役に立つ」「familiar with = ~に詳しい」ですね。
「give a ride」を使う場合
rideは乗るという単語なのでこれで車に乗せてあげるという表現になります。
カジュアルな表現なので仲の良い友達同士で使われることが多いです。
軽い感じで「乗っけてってあげるよ」というニュアンスになります。
なあ、乗せてってあげるよ、駅まで歩きだろ?
B: Well, I’m fine.The station is right over there.And I’m in the mood for waliking.
すぐそこだから、大丈夫だよ、何か歩きたい気分なんだ
A: OK then, see you tomorrow.
そっか、そしたらまた明日な
「walk」を使う場合
walkは「歩く」の意味が含まれてるので「歩いて送る」と言いたいときに活用することが出来ます。
歩いて駅まで送っていこうか?
B: Yes, please.I don’t have a good sense of direction.I often get lost in this town.
お願いします。私方向感覚が鈍くて、よくこの町で迷ってしまうんです。
まとめ
「送る」という表現はいろんな言い回しがあってそのときのシチュエーションで使い分けると非常に面白いです。
単語自体の意味に「車で」なのか、もしくは手段に関係なくただ「送る」という意味なのか、が含まれる場合が多いので、その辺りも意識して使えるとよりネイティブスピーカーに近づけます。
ぜひ使いこなしていろんな人を送ってみましょう!