みなさんこんにちは!
もしあなたが「You’re an excellent person!」と言われたら、それはどんな褒め言葉でしょうか?
今回は「優秀」の英語表現についてご紹介していきます。
「優秀」という単語から「すげー!」というカジュアルな単語まで全部で5個解説していきますので、ぜひ覚えて相手を褒める時などに使ってみてください。
それではさっそく始めていきましょう。
優秀①「excellent」
この単語には「優秀な、非常に優れた」という意味があります。
「very good」と似ていますが「good」がただ単に「とても良い」という程度を表しているのに対し、「excellent」はその素晴らしさに感動しているような語感を含みます。
もともと「excellent」はラテン語の「excello」(群を抜いて素晴らしい)が語源です。語源からも「excellent」の語感がつかめますね。
もし「excellent」を「good」を使って表すなら「extremely good」(極めて良い)が近いと思います。
(レストランどうでしたか?)
The food was excellent. I’d love to go again.
(食事が素晴らしかったです。ぜひまた行きたいです)
優秀②「promising」
約束するという単語「promise」の形容詞型です。「有望な」という意味で人に対して使います。
有望ということは優秀であることと同じ意味であるということが多いですので、「優秀」という意味でも使うことができますね。
(彼女は優秀な若い医者だ)
ちなみにこの単語は人に対してだけでなく、天気に対しても
と使うことができます。
少し細かいのですが、ネイティブスピーカーに聞いてみたところ、この表現は「良い天気になる」という意味よりは「雨は降らなそうだ」というニュアンスだそうです。
優秀③「capable」
この単語は「有能な、才能のある」という意味です。
「be capable of」という形で使い、「of」の後ろは具体的な得意なことやできることがきます。それができるだけの資格がある、能力がある、という時に使います。
(彼女は非常に優秀な秘書だ)
(彼はとても早くタイピングをすることができる)
2つ目の例でも分かるように「capable」は「can」や「be able to」とほとんど同じ意味で使うことができます。
ちなみに
は決まり文句で「やろうと思えばなんでもできる」という意味です。
優秀④「distinguished」
「優れた、ずば抜けた」という意味。周りとレベルが違いすぎて目立つというニュアンスで使います。
(彼は名門校を卒業して弁護士になった)
(彼女はこの会社で一番優秀だ)
(この会社のシステムは、競合他社のよりも処理スピードが優れている)
優秀⑤「awesome」
最後に日常英会話で使えるカジュアルな表現をご紹介します。
もともとこの単語は「畏怖の念を抱かせる」という仰々しい意味の言葉でしたが、今や英語圏の若者が「すごい」という意味で使う言葉です。
(わーすごいね)
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※この英語はYoutubeでよく聞きますね。