会社での役職(position)はそれぞれ英語で何て言うのでしょう。
こういった実際の社会で使う言葉って、学校では習わないですよね。
役職名は会社やその形態、職業によってだいぶ変わります。
例えば病院内での役職、デザインオフィスでの役職…全然違ってきますね。
ということでとりあえず、一般的な会社での役職名を見ていきましょう。
まずはトップのこの役職!「社長」を英語で
「社長」。やっぱりかっこいい響きですよね。
この「社長」に関しては、比較的どの職業であっても同じ呼び方です。
ズバリ、「president」。
大統領もpresidentです。国の社長といったところでしょうか。
他にも学校内で、学級委員長は「Class president」といったりします。
とにかく会社だけでなく、様々なグループ内でもトップやまとめ役はpresidentと呼ばれることが多いです。
では部長は?
一般的には「general manager」です。または「director」。
これは職業により変わってきます。
Directorは会社やプロジェクトの方針や進め方を決め、指示していく役割を指すことが多いです。
general managerはそこまで立ち入ったことはせず、自分の持ち場(部署)を任されるという感じでしょうか。
どちらにせよ、上と下とに挟まれて、一番大変なpositionであることに間違いはなさそうですね…
そして課長!
「section chief」または「section head」です。
Managerについて、小さな部署を任されている感じですね。
スタッフ達の仕事をもうちょっと近い距離で見つめていくpositionでしょうか。
社長より上がいる!?
これらももちろん会社により違ってきますが、一般的なものをご紹介すると…
取締役会長、「Chairman」。社長をもクビに出来てしまうまさに組織のトップ。
そしてこれは近頃日本でも良く聞く役職ですね。
最高経営責任者、「Chief Executive Officer/CEO」。
社長、会長などとは別に、会社の組織における実質的な序列をあらわす肩書きだそうです。
「chairman」と聞くと、ヒゲの長い温和そうなおじいちゃん、でも本当はすごいやり手で怒らせると凄く怖い… そんな人物を想像してしまうのは筆者だけですかね(笑)。
まとめ
では一般的な役職名をまとめると
- president (社長)
- general manager/director (部長)
- section chief/section head (課長)
と、なります。
しかし先ほども述べたように、これら役職は会社の形態や職業によってだいぶ変わってきます。
特に近頃はなんだか役職名も増えたような感じがしますよね。
一昔前は「社長!」「部長!」「課長!」ってシンプルだったような気がするんですが(笑)。
役職名を仕事で使うときは、これら基本を頭に入れつつ、その会社の形態を調べて理解してからにしましょうね!Good luck!