みなさんこんにちは!
英語で冗談を言った友人に「くだらないな〜」なんて言いたい時、あなたはどんな英語で表現しますか?
「くだらない」とは、問題にするだけの価値がない、取るに足らない、つまらないという意味ですが、実は英語には数え切れないほどの「くだらない」を表すフレーズがあります。
そこで今回は、あまり知られていないけれど、ネイティブスピーカーが良く使う「くだらない」の英語表現についてご紹介していきたいと思います。
目次
くだらない①「silly」
「silly」は「愚かな、バカな、くだらない」という意味の単語です。人に対しても、ものに対しても使うことができます。
(くだらないけど、このユーチューブチャンネルめっちゃ好き)
また、自分で何かを失敗してしまった時に「あ〜バカだ!やっちゃった!」と言いたい時は
Silly me!
と言うこともできます。
「stupid me!」と言うと「何もそこまで自分を責めなくても・・・」という感じになりますが、「Silly me!」だとちょうど「やっちゃった!」という語感がうまく表せます。
くだらない②「nonsense」
「nonsense」は「くだらない、つまらない、」という意味の名詞です。
意味がないこと、筋が通らないことなど、比較的意味の幅が広く、こちらも人に対しても、ものに対しても使うことができます。
(本に「足が痺れるってことは、コーラが体の中で弾けているということだ」って書いてある!?超くだらな)
(バカなこと言うな、今お前すごいくだらないこと話してるよ)
くだらない③「good-for-nothing」
「good-for-nothing」は「役に立たない、くだらない」という意味の言い方です。
この言い方は人やものに対して使いますが、かなりマイナスの五感を含む言葉になります。
(彼仕事中にずっとアマゾン見てる。役に立たないよね)
He’s just work shy.
(仕事嫌いなだけじゃない?)
※work shy 仕事嫌いな人
くだらない④「trashy」
「trashy」はゴミ(trash)に「y」がついた単語。「つまらない、くだらない、品がない、モラルがない」という意味です。
ものだけでなく、人に対しても使うことができますが、かなりキツイ言葉です。
日本語でも「あの人はクズだ」などと言いますが、それとかなり似ています。
(彼女の服装みて!品がないね)
(彼女の話はくだらないよ。聞く必要なし)
くだらない⑤「You’re putting me to sleep」
「You’re putting me to sleep」は「あなたは私を眠くする=くだらない、つまらない」という表現です。少し冗談っぽくも聞こえる表現ですね。
(行きつけのバーで女の子10人ナンパしてさ・・・)
You’re putting me to sleep.
(あーくだらな)
ちなみに余談ですが「ねえ聞いてんの?」は英語で
Are you picking up what I’m putting down?
と言いますよ。
くだらない⑥「absurd」
「absurd」は「不合理な、馬鹿げた、くだらない」という意味の単語です。
道理に合わないこと、不条理なものに対して使うことができます。
(日本人じゃないから昇進できない?そんなのくだらなすぎる)
まとめ
今回は「くだらない」という英語表現を5つご紹介しました。
ぜひ覚えて、どんどん使ってみてください。
おまけですが冒頭の女の子の写真、「変顔をする」は英語で「make faces」と言いますよ。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。