「くだらない」を英語で言ってみよう。使える6つの表現を紹介

みなさんこんにちは!

英語で冗談を言った友人に「くだらないな〜」なんて言いたい時、あなたはどんな英語で表現しますか?

「くだらない」とは、問題にするだけの価値がない、取るに足らない、つまらないという意味ですが、実は英語には数え切れないほどの「くだらない」を表すフレーズがあります。

そこで今回は、あまり知られていないけれど、ネイティブスピーカーが良く使う「くだらない」の英語表現についてご紹介していきたいと思います。



くだらない①「silly」

「silly」は「愚かな、バカな、くだらない」という意味の単語です。人に対しても、ものに対しても使うことができます。

It’s silly, but I love this You Tube channel.

(くだらないけど、このユーチューブチャンネルめっちゃ好き)

また、自分で何かを失敗してしまった時に「あ〜バカだ!やっちゃった!」と言いたい時は

Silly me!

と言うこともできます。

「stupid me!」と言うと「何もそこまで自分を責めなくても・・・」という感じになりますが、「Silly me!」だとちょうど「やっちゃった!」という語感がうまく表せます。

くだらない②「nonsense」

「nonsense」は「くだらない、つまらない、」という意味の名詞です。

意味がないこと、筋が通らないことなど、比較的意味の幅が広く、こちらも人に対しても、ものに対しても使うことができます。

The book says “When your legs go to sleep, that means coke is sparkling in your body”!? That’s so nonsense.

(本に「足が痺れるってことは、コーラが体の中で弾けているということだ」って書いてある!?超くだらな)

Stop your nonsense. You’re talking nonsense.

(バカなこと言うな、今お前すごいくだらないこと話してるよ)

くだらない③「good-for-nothing」

「good-for-nothing」は「役に立たない、くだらない」という意味の言い方です。

この言い方は人やものに対して使いますが、かなりマイナスの五感を含む言葉になります。

He watches amazon all the time in the working time. He’s good-for-nothing.

(彼仕事中にずっとアマゾン見てる。役に立たないよね)

He’s just work shy.

(仕事嫌いなだけじゃない?)

※work shy  仕事嫌いな人

くだらない④「trashy」

「trashy」はゴミ(trash)に「y」がついた単語。「つまらない、くだらない、品がない、モラルがない」という意味です。

ものだけでなく、人に対しても使うことができますが、かなりキツイ言葉です。

日本語でも「あの人はクズだ」などと言いますが、それとかなり似ています。

Look at her outfit! She’s trashy.

(彼女の服装みて!品がないね)

Her story is trashy. No need to listen.

(彼女の話はくだらないよ。聞く必要なし)

くだらない⑤「You’re putting me to sleep」

「You’re putting me to sleep」は「あなたは私を眠くする=くだらない、つまらない」という表現です。少し冗談っぽくも聞こえる表現ですね。

I’ll pick 10 girls at the usual place, and…

(行きつけのバーで女の子10人ナンパしてさ・・・)

You’re putting me to sleep.

(あーくだらな)

ちなみに余談ですが「ねえ聞いてんの?」は英語で

Are you picking up what I’m putting down?

と言いますよ。

くだらない⑥「absurd」

「absurd」は「不合理な、馬鹿げた、くだらない」という意味の単語です。

道理に合わないこと、不条理なものに対して使うことができます。

You can’t promote, because you are not from Japan?That’s absurd.

(日本人じゃないから昇進できない?そんなのくだらなすぎる)

まとめ

今回は「くだらない」という英語表現を5つご紹介しました。

ぜひ覚えて、どんどん使ってみてください。

おまけですが冒頭の女の子の写真、「変顔をする」は英語で「make faces」と言いますよ。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。