カタカナ言葉と英語って同じじゃない場合が結構ありますよね。
「フライドポテト」は「French Fries」「フレンチフライ」だったり、「ホチキス」は「Stapler」「ステープラー」だったり。
でも、今回ご紹介する「ナーバス」はカタカナ言葉の意味も英語の意味も一緒!
今回は、そんな「ナーバス」という言葉を英語で使う時の使い方についてご紹介していきます。
目次
「ナーバス」の意味や使い方とは?
「ナーバス」は、英語では「Nervous」と書きます。
ちょっとスペルが難しいですが、発音は「ナーバス」でオーケー。
「Nervous」には、「緊張する」とか、「不安に思っている」、「神経質な」などといった意味があります。
日常生活の中でよく使われるのは、会議やテストがある時などに、
今日のミーティングめっちゃ緊張する!
テストの結果待ちなんだけど、めっちゃ緊張してきたー!
なんて感じで「緊張する」といった意味で使われる際です。
また、不安に思っていることがある時などにも、
人ごみで一人で歩いていると、不安になるんです。
なんて使い方もできます。
日本語では、「ナーバス」を「神経質」といった意味で使うことも良くありますよね。
そういった場合は、
私は神経質な人です。
とか、
私は神経質なタイプです。
なんて感じで言うこともできます。
「I’m nervous.」というと、「緊張している」といった意味になってしまうので、「Nervous」の後ろに「Person」や「Type」などを付け加えることで、「神経質な人」とか「神経質なタイプ」といった意味になります。
また、「神経質」と言いたいときは、
彼はとっても神経質なのよ。
とか、
彼女は神経質な女性よ。
といった感じで、「えり好みする」という意味の「Picky」や、「こだわりが強い」といった意味の「Fussy」を使った表現もよく使われるので、一緒に覚えておくと良いですよ。
緊張している時に使えるいろんなフレーズ
「Nervous」は「緊張している」と言いたいときによく使われます。
ですが、他にも「緊張」を表すいろんなフレーズがあるので、ご紹介していきます!
Anxiousを使ったフレーズ
「Anxious」という単語には、「心配する」とか、「不安になる」といった意味があります。ですので、
明日の面接ちょっと不安だなぁ。
なんて感じです。不安な気持ちや心配な感情を表したいときに使ってみましょう。
Worryを使ったフレーズ
「Worry」という単語にも、「不安な」とか、「気をもむ」なんて意味があります。
明日から新しい仕事が始まるんだけど、ちょっと不安だなぁ。
なんて感じで使うことができます。
Exciteを使ったフレーズ
「Excite」という単語には、「興奮する」とか、「ワクワクする」なんて意味があります。
ですので、「Anxious」や「Worry」にはない、「緊張しているけれどワクワクする」というような、ポジティブな感情を表したいときに使えます。
例えば、
留学に行くの(緊張するけど)ワクワクするな~。
とか、
君の家族に会えるの(緊張するけど)楽しみだな~。
なんて感じになります。
緊張感はあるものの、ネガティブではない気持ちを表したいときに使ってみましょう。
ナーバスになっている人にかけてあげたいひと言
緊張してびくびくしている、ナーバスになってしまっている人には、一言かけて勇気づけてあげたいですよね。
そんな時には、
緊張するなよ!
とか、
心配いらないよ。きっと大丈夫だよ。
なんて感じで声をかけてあげましょう。
また、
自信をもって!
とか、
あなたならできるわよ!
といった言葉も、ステキな励ましの言葉になります。
海外ではナーバスになることもたくさんあります。
そんな時にちょっとした優しい声をかけてあげるだけで不安な気持ちを和らげてあげることができますよ。
まとめ
学校でプレゼンをしなければいけないとか、仕事の面接があるなど、緊張してしまう場面って色々ありますよね。
それが海外でとなると、英語への不安や、テストに受かるかどうかなど、不安度も上がってしまうはず。
ですが、そんな時は「I’m so nervous.」と言ってしまう事で、気持ちが落ち着いたりします。
また、海外では面接の時なんかも、「How are you?」と聞かれて、「I’m nervous.」「緊張しています。」と言っても、「Don’t be nervous.」「緊張しないで大丈夫よ。」なんて感じで、気さくに話してくれる場合が多いです。
ですので、自分の気持ちや感情を相手に伝えて、緊張をほぐしちゃいましょう!