「遅れてごめん」を英語で言ってみよう!5つの言い方をおさらい

ちょっとしたフレーズを英語で話せたらカッコいいですよね。

英語で話せるようになるためには、毎日少しずつでも英語で話す時間を作ることが大切です。

今回ご紹介するのは、「遅れてごめん」というフレーズ。

日常会話で使える表現なので覚えていきましょう!



覚えておきたいフレーズ「Sorry, I’m late」

「遅れてごめん」と言いたい時によく使われるのが、この「Sorry, I’m late」というフレーズ。

例えば、

Sorry, I’m late.  I overslept. Have you waiting for long?

遅れてごめん。寝坊しちゃって。待った?

Don’t worry. I just came few minutes ago.

大丈夫だよ。私も2~3分前についたとこだから。

なんて感じになります。

「Sorry, I’m late」だけでも良いですが、このフレーズの後ろに「I overslept」「寝坊した」とか、「The bus didn’t come on time」「バスが時間道理に来なかったんだよ」などの文を付け加えると、遅れた理由も一緒に伝えることができますよ。

日常会話でよく聞く表現なので、覚えておきたいフレーズです。

遅れたことを謝るなら「Sorry for being late」

「Sorry for being late」もよく使われるフレーズです。

「Sorry, I’m late」が、「自分が遅れたこと」に対して「ごめんね」と言っているのに対して、「Sorry for being late」は、「遅れてしまったこと」に対して謝っているというちょっとしたニュアンスの違いがあります。

ただ、どちらも「遅れてごめんね」といった意味で使われます。

「Sorry for being late」の使い方は、

Sorry for being late.

遅れてごめんね。

No worries. We just started the party.

大丈夫だよ。パーティは今始まったところだから。

なんて感じになります。

また、「Sorry 」を別の言い方にしたいときは「I apologize」「謝罪します」なんていう言い方もでき、

I apologize for being late.

遅れてしまってすみません。

なんて感じでも使えます。

いつもとは違った言い方をしたい時には使ってみましょう。

「待たせてごめん」と言いたいときは「Sorry to keep you waiting」

私はオーストラリアで留学をしていたことがあるのですが、留学中は日本食レストランでアルバイトをしていました。

レストランで出来上がった料理を運ぶ時に、日本でも「お待たせいたしました。」と言って料理を出しますよね。

英語でも同じように、「Sorry to keep you waiting」と言って料理を出します。

この表現はレストランでも聞かれますが、長い列で何かを待っている時、友達を待たせてしまっている時など、いろんな場面で使えますよ。

「ちょっと遅れている」と言いたいなら「Sorry but I’m running late」

「待ち合わせ時間に間に合わなそう!」なんてことってありますよね。

日本は時間にとっても厳しいところがありますが、海外では10分遅れて来るなんてことは当たり前。

私も留学中は、友達に合わせて「どうせ彼女は遅れて来るだろうから、あと5分くらい大丈夫だろう。」なんて感じで、時間にルーズになっていました。(笑)

ですが、「遅れそうだな。」と思ったらやっぱり連絡しておく方が良いですよね。

そんな時に使えるのが「Sorry but I’m running late」という表現。

ここでの「Running」は「走る」という意味ではなく、「予定までの時間が迫っている」といったニュアンスを表現しています。

使い方は、

Where are you now?

今どこ?

Sorry but I’m running late. I will be there in 10 minutes.

ごめん。ちょっと遅れてるんだ。あと10分で着くよ。

OK, but you have to treat me a coffee.

オッケー。コーヒーはあなたのおごりね。

なんて感じで使えます。

待ち合わせに遅れそうな時はこのフレーズを使って、事前に伝えておきましょう。

返事が遅れた時には「Sorry for late reply」

最近では携帯のメールだけではなく、LINEなどのアプリを使って友達と連絡を取ることもありますよね。

1日にメールの交換をしない日はないという方も多いのではないでしょうか。

そんなメッセージの交換をしている時に、寝落ちしてしまったり、他の事をしていて返信するのを忘れてしまう事もありますよね。

そんな時には「Sorry for late reply」「返信が遅れてごめんね」なんて言う事もできますよ。

例えば、

Sorry for late reply. I fall asleep last night.

返信遅れちゃってごめんね。昨日は寝落ちしちゃって。

I thought so. Don’t be worry. Let’s talk later.

そうだと思ったよ。大丈夫。また後で連絡するね。

なんて感じです。

この表現は友達同士でのカジュアルな会話の中でも使えますが、ビジネスシーンでも使える表現となっています。

まとめ

最後に「遅れてごめん」のフレーズをまとめます。

  1. Sorry, I’m late
  2. Sorry for being late
  3. Sorry to keep you waiting
  4. Sorry but I’m running late
  5. Sorry for late reply

ぜひこの機会に、覚えて使ってみましょう!