「調べる」は英語で何という?ニュアンス別にわかる、5つの表現方法

今回は「調べる」のいろんな英語表現についてお伝えしていきます。

「調べる」と一言でいってもいろんな場合の「調べる」があるのでその辺りも踏まえて紹介していきます。

基本的にネイティブスピーカーは普段の日常会話ではあまり難しい表現方法は使わず、簡単な単語やフレーズを使って表現することが多いです。

難しい単語を覚えるのも大事ですが、まずは簡単なものからマスターして普段の会話に取り入れていきましょう!



Check を使った場合

Checkはカタカナでも「チェック」とあるように確認するというニュアンスが強い単語です。

知っているんだけど、ちょっとスペルを忘れてしまったとか、確認して調べたいときに使う単語です。

Let me check.

確認させてもらいますね

I’ll check it later.

後で確認させてもらいます。

Can you check the spelling?I’m not good at it.

スペルをチェックしてもらえる?僕あまり得意じゃないんだ。

You can check this information on the internet.

ネットでこの情報を確認できますよ

A: Do you know the spell of this word?

この単語のスペルわかりますか?

B: Umm…I’ve never seen it.Let me check.

うーん、見たことないですね。確認します

Look upを使う場合

Look upは「探す」「調べる」というニュアンスがあります。

調べ物をするときに使う表現方法です。

I’ll look up the word on the internet.

その単語ネットで調べてみますね。

Can you look up this expression?

この表現調べてもらってもいい?

A: I’d like to know the meaning of this word, but I can’t find it in my dictionary.

この言葉の意味を調べたいんだけど、辞書じゃ見つからないんだよね

B: Then, you can look it up on the internet.

じゃあネットで調べてみたら?

A: I should’ve come up with this!

その手があったか!

Look overを使う場合

Look overは「ざっと目を通す」という意味で用いられます。

簡単に書類に目を通すとかちょっと時間がないからさらっと目を通すだけというような感じで活用されます。

You just can look it over anytime.

いつでもそれに目を通すことが出来ますよ

Can you put it there?I’ll look it over.

そこに置いておいて、後でざっと目を通すから

When I looked over the document, I found some small mistakes.

その資料にざっと目を通したとき、いくつかの小さなミスを見つけた

A: Please look this over when you have free time.

お時間のあるときでいいのでざっと目を通してください

B: Ok, I’ll check that this afternoon.

わかりました、午後には確認しておきます。

Analyzeを使う場合

Analyzeは「分析する」という意味になります。

その物、人を細かく調べるというときに使います。

Our job is to analyze the human body.

私たちの仕事は人体を分析することです。

They analyze the causes of the death.

彼らはその死因を分析した

searchを使う場合

カタカナでもサーチという言葉がありますが、英語でも同じようなニュアンスで使われます。

「探す」という意味もありますが、「調べる」「調査する」としても活用できます。

I search a topic for conversation everyday.

私は毎日会話の話題を調べます

Can you search this for answers?

これの答えを調べてくれない?

まとめ

以上のように「調べる」という表現はたくさんあってこの他にもいろんな言い方ができます。

最後に出てきた「analyze」は少し難しい単語だったので使う場面は限定されますが、日常会話で出てくるような調べるという表現は「check」のような簡単なもの、もしくは熟語を駆使した表現で表されることが多いです。

毎回同じ表現ではなくて、いろんな言い回しを使い分けるとより会話が面白いものになると思います。

ぜひ参考にしてみてください!