「check it out」の意味を掴んでネイティブみたいにカッコよく使おう!

私は学生の頃、FMラジオにハマっていました。DJの素敵な声と英語混じりのトークに憧れを抱いていました。

そして、その時によく耳にしたフレーズが「Check it out!」でした。

今回は思わず「カッコイイ!」と思ってしまうフレーズ、check it out について解説しますね。

よく耳にするけど、どんな意味か説明しようとしても少し曖昧な感じだったりしませんか?

正しい意味とどんなシーンで使うことができるかを詳しく解説しますので、あなたも「カッコイイ!」と思われるような使い方をしてくださいね。



check it out の文法的な解説

よく耳にする「Check it out!」は、命令形として使われるイディオムです。

命令形で使われることが多いですが、もちろん命令形以外にも使うことができます。

check it out は、動詞+代名詞+副詞の形ですので、check it out の it は this などの他の代名詞に置き換えることができます。

また、具体的な物を目的語とする場合は Check out this song.という文章で表すことができます。

check it out が表す意味

正しい日本語訳としては「(それを)調べてみる」となります。

ラジオのDJが「Check it out!」と言っているのは、「イケてるから聴いてみて!」という意味で使っています。

大まかに言うと”要チェック!”という感じですね。人に見て欲しい、聴いて欲しい、使ってみてほしいものがある時に使うことができます。

また例えば友達が「ブログはじめたから見てね!」と言われた時に「チェックしておくね、見ておくね!」という返事を英語でする場合に”I’ll check it out.”と表現することができます。

check it out は日常会話ではよく使われる便利なイディオムですので、あなたも色々なシーンで耳にしたり使うことができると思います。

具体的な使い方を詳しくご紹介しますね。

check it out のシーン別使い方

よく使われるのは人に何かを見て欲しい、聴いて欲しい、使ってみて欲しい時に使うことが多いと思います。

また、素敵なお店やイベントなどに友達を誘って一緒に行きたい時にも使うことができます。

例えば、好きなアーティストの新曲が聴けるイベントがある時などに、”Let’s check it out!”や”Let’s go check it out!”という使い方ができます。「行ってみようよ、チェックしに行こうよ」日本語ではこのような意味になります。

また、前にも書きましたが、友達に「チェックしてね」と言われて、その返事として”I’ll check it out.”(チェックしておくね)という使い方もできます。

好きな曲、好きな映画、使い心地のいいコスメやアイテム、素敵なお店、面白いイベント、役に立つブログ、挙げたらキリがありませんが、人にチェックして欲しいものがある時は全てに使うことができる超便利なイディオムです。

check it out をカッコよく使うには発音が重要!

日本人が発音すると「チェケラッ!」になりがちです。

お笑いコンビのトレンディーエンジェルのネタでもありますよね。「チェケラッチョ!ハゲラッチョ!」この「チェケラッチョ!」は英語では”Check it out,Yo!”のことです。

ここで注意しないといけないのが、発音です。日本語発音で「チェケラ」と言ってしまうとcoolではない印象になってしまいます。ネイティブの発音を聴いてその発音でcheck it out を使いましょう。

ネイティブの発音を聞くと「チェケラ」ではないことに気づくと思います。

せっかく英語を勉強して英会話をするのだから、やっぱり発音の練習は欠かせないしカタカナ的な発音よりは正しいリンキングや文章でのイントネーションや発音を身につける練習もしていきましょう。

ネイティブのように発音してcheck it out を使いこなすことができれば、かなりカッコイイと個人的に思います。あなたもネイティブな発音でcheck it out を使っていってくださいね。

英語の勉強はやることが多い!

英語の勉強は文法や語彙力を増やす勉強に加えて重要なのは、発音の勉強です。

日本でも英語をよく耳にしますが、大体はカタカナ的な発音です。実際の英語の発音とかけ離れている言葉もあります。

girlという英単語も日本語で発音した時の「ガール」とネイティブが発音した時の”girl”では全く違います。あまりの違いに聞き取れないこともあるぐらいの違いです。

今回のcheck it outも日本でよく聞く「チェケラ」とネイティブが発音した”check it out”は全く違います。

やはり英語は発音も大切な勉強で練習が必要です。英語の勉強は本当にやることが多い。だからこそ、飽きない追求できる勉強ではないかなと思います。

色々な勉強を楽しみながらできるとこんなに飽きない勉強はないと私は英語の虜になっています(笑)

まとめ

いかがでしたか?今回は日本でも日常よく耳にするcheck it out の詳しい意味や使い方の解説でした。

日本は和製英語も日常よく使われますし、英語もカタカナ的な発音で私達は使っていますよね。

意外と知らないのが正しい英語の発音であったり、本来英語で使われる場合の意味の違いだったりします。

そういう違いを知ることも英語の勉強の楽しいところではないでしょうか?