「食べ過ぎ」は英語で何という?日常でよく使われる定番フレーズ

留学中に体重が増加してしまう人も多いはず。私もその中の一人でした。(笑)

海外の脂っこい食べ物やビッグサイズの食事に慣れてしまうと、気づかないうちに「ヤバい!こんなに体重が増えてる!!」なんてこともあります。。

今回は「食べ過ぎ」をテーマにした英会話フレーズをご紹介していきます。



食べ過ぎは英語で何て言う?

日本語の「食べ過ぎ」にあたる英語の単語は「Overeat」(オーバーイート)で、「Over」+「Eat」で、「過度に」+「食べる」、「食べ過ぎる」という意味となっています。

ですが、日常会話の中で「I overate.」と言うのを聞くことはあまりありません。それよりも、

I ate too much.

食べ過ぎちゃった。

I ate way too much.

すごい食べ過ぎちゃった。

I ate more than enough.

十分すぎるくらい食べてしまった。

なんて感じで言ったほうが、より口語的です。

「I ate too much.」はどれも簡単な単語の組み合わせなので、覚えやすいですね。

2番目の、「I ate way too much.」には「Too much」に、「way」を付け加えることで、「Too much」よりも「さらに多く」と言う意味になり、「食べ過ぎるより食べ過ぎてしまった」=「すごい食べ過ぎてしまった」という意味になります。

本当に食べ過ぎちゃったときはこの表現を使ってみましょう。(笑)

3番目の「I ate more than enough.」は、「More than」で「~よりも」という意味なので、「More than enough」で、「十分すぎるくらい」と訳すことができ、「十分すぎるくらい食べてしまった。」=「食べ過ぎちゃった。」と言う意味となっています。

食べ物を進められた時の上手な断り方とは?

留学中など、ホームステイ先でホストファミリーと一緒に食事をしたり、友人の家に行ってパーティーに参加するなんて場面もありますよね。

そんな食事を囲む場面で、嫌いなものがあったり、食べ過ぎてしまっているのに、断れずについつい食べ過ぎてしまうなんてこともあります。(笑)

私もオーストラリアに留学中、現地の友人のお家でのホームパーティーに参加した際に、「もっと食べて!」とか、「後一口食べてくれたらこのお皿空くから!お願い!」なんて言われて、かなり食べ過ぎてしまい、次の日に体重計に乗って「うわ!こんなに増えいている。」と落ち込んだことが何度もありました。(涙)

日本人の方は特に、「断ったら悪いかなぁ。」と思う方も多く、出された料理を断ることができずに無理して食べてしまうといったこともあります。

ですが、本当にお腹がいっぱいの時は、断る勇気も必要。そんな時には、

I’m full.

お腹がいっぱいです。

とか、

I had enough, thank you.

もう十分いただきました。

There is no room for any food.

これ以上食べられません。

何て形で断ると、相手に嫌な思いをさせずに、断ることができますよ。私の場合は、

I’m on a diet now.

今ダイエット中なんです。

なんて言って断ったりもしています。

ですが、「今日一日なら大丈夫だよ。」と言われ、断り切れない時もあります。(笑)

日本では自分の家に来たゲストに、「たくさん食べてくださいね。」という事はあっても、強要するという事はあまりありませんよね。

ですが、海外では結構グイグイ「もっと食べて!」と言われます。(笑)

食事の場面でも文化が違うこともあるので、食事を勧められても、食べ過ぎないためには、断ることも大切ですよ。

「食べ過ぎ」を使った英会話

食事の際に使える英会話を知っておけば、食べ過ぎを防ぐこともできるはず。

ここでは、食事中に使える英会話をご紹介します!

A: You ate only little. Why don’t you eat more?

全然食べてないじゃない。もうちょっと食べて!

B: Thank you, but I think I ate too much.

ありがとうございます。でも食べ過ぎちゃったみたいです。

A: Are you sure? Please don’t be shy. Try one more slice of pizza.

本当に?恥ずかしがらずに、もう一枚ピザを食べて!

B: Ummm, sure I’ll take one.

え~と。分かりました。1枚いただきます。

といった感じです。

海外では、1度断っても、もう一度勧められることも良くあります。(笑)

私も、「2回以上断ったら悪いかな。」と思って、2回目には、「OK.」と言って食べ過ぎてしまうこともありますが、本当にお腹がいっぱいの時は、「Thank you but seriously I can’t eat anymore.」(ありがとうございます。でも本当にもう食べられません。)なんて感じで、ちょっと強めに断ると良いかもしれません。

まとめ

今回は「食べ過ぎ」についての英会話をご紹介してきました。

食べ過ぎには「Overeat」以外にも色々な表現があることが分かったかと思います。

海外生活で太らないためにも、食べ過ぎには気を付けたいですね。

ぜひ日常会話で「食べ過ぎ」に関する英語表現を使いこなしてください!