「受け入れる」を英語で何という?頻出の単語を5つ紹介!

「ホームステイを受け入れるんだ~。」とか、「彼と別れちゃったことを受け入れなきゃ。」なんて感じで、「受け入れる」という言葉っていろんな場面で使いますよね。

英語では場面ごとにいくつかのフレーズが使い分けられます。

今回は、そんな「受け入れる」を英語で言うためのフレーズをご紹介していきます!



いろんな場面で使える「Accept」

英語で「受け入れる」という時に広く使われるのが、「Accept」という単語。

感情を受け入れる時や、人を受け入れる時などいろんな場面で使えます。

例えば、彼氏にフラれてしまった時には、

Are you alright?

大丈夫?

Yeah I’m ok. My boyfriend dumped me and I’ve been down.

うん。なんとかね。彼氏に振られちゃってちょっとブルーになってたんだ。

Oh I’m sorry to hear that.

マジで。それは残念だったね。。

Thanks. But I have to accept the reality.

ありがとう。でも現実を受け入れなきゃ。

なんて感じで使ったりします。

人を受け入れる時には、

What is the unique thing about your school?

あなたの学校のユニークなところを教えてください。

We are accepting student from all over the world.

私たちの学校では、いろんな国から生徒を受け入れています。

なんて感じで使ったりもします。

また、日常会話の中でも、

I’m sorry for what I said.

あんなこと言っちゃってごめんね。

Apology accepted.

大丈夫だよ。(あなたの謝罪を受け入れます。)

なんて感じの使い方もします。

「Accept」という単語を知っているだけで、いろんな場面で使うことができるので覚えておく価値ありですよ。

「認める」といったニュアンスのある「Admit」

「Admit」という単語には「認める」とか「~が入ることを許す」という意味があります。

「受け入れる」といった意味で使う場合には、

Why are you eating so small?

めっちゃ小食じゃん!

I’m actually on a diet.

実はダイエット中なんだ。

I admitted the truth that I am overweight.

太っていることを受け入れたよ。

なんて感じになります。

「I admit~」と言う事で「~を認める」「~という事を受け入れる」といった意味になりますが、「Admit」には”受け入れたくはないけれど、しょうがなく受け入れる”といったニュアンスがあります。

誰でも自分が太っているとは認めたくないですよね。(笑)でもそれを認めてダイエットしなきゃいけない!そんな時には「Admit」を使って表現できますよ。

「適応する」といった意味のある「Adapt」

新しい環境や新しいことを受け入れていくと言いたい時には、「Adapt」という単語が使えます。

使い方は、

How’s the life in Canada?

カナダでの生活はどう?

It’s been great! I’m adapting the culture here day by day.

いい感じだよ。日々カナダの文化を受け入れているよ。(文化に順応しているよ。)

とか、

How’s your new job?

新しい仕事はどう?

It’s alright. I need to adapt the new work environment.

まあまあかな。新しい職場環境を受け入れなきゃだけどね。

なんて感じになります。

「Adapt」を使う事で、新しい環境を受け入れて、適応していくといったニュアンスを表現できます。

「Take」を使って「受け入れる」を表そう

「Take」という単語は、とても便利で、たくさんの意味を持っている言葉です。

「受け入れる」といった意味でも使うことができ、

I think you are good at cooking. Why don’t you work in the restaurant?

あなたって料理がうまいと思うんだけど、レストランで働いたらどう?

Oh, I never think about it. I’ll take your advice.

そんなこと考えもしなかった。アドバイスを受け入れるよ。(アドバイスありがとう。)

なんて感じになります。

また、

Take it or leave it.

受け入れるか手放すか。

というフレーズも良く使われます。

このフレーズは、値段交渉をする際などに「これが最後の選択肢だ!この値段に不満なら手放すしかないよ。」といったニュアンスで使われます。

「Take it or leave it.」と言われたら、それ以上は値切れないと思った方が良いですよ。