「ホームステイを受け入れるんだ~。」とか、「彼と別れちゃったことを受け入れなきゃ。」なんて感じで、「受け入れる」という言葉っていろんな場面で使いますよね。
英語では場面ごとにいくつかのフレーズが使い分けられます。
今回は、そんな「受け入れる」を英語で言うためのフレーズをご紹介していきます!
いろんな場面で使える「Accept」
英語で「受け入れる」という時に広く使われるのが、「Accept」という単語。
感情を受け入れる時や、人を受け入れる時などいろんな場面で使えます。
例えば、彼氏にフラれてしまった時には、
大丈夫?
Yeah I’m ok. My boyfriend dumped me and I’ve been down.
うん。なんとかね。彼氏に振られちゃってちょっとブルーになってたんだ。
Oh I’m sorry to hear that.
マジで。それは残念だったね。。
Thanks. But I have to accept the reality.
ありがとう。でも現実を受け入れなきゃ。
なんて感じで使ったりします。
人を受け入れる時には、
あなたの学校のユニークなところを教えてください。
We are accepting student from all over the world.
私たちの学校では、いろんな国から生徒を受け入れています。
なんて感じで使ったりもします。
また、日常会話の中でも、
あんなこと言っちゃってごめんね。
Apology accepted.
大丈夫だよ。(あなたの謝罪を受け入れます。)
なんて感じの使い方もします。
「Accept」という単語を知っているだけで、いろんな場面で使うことができるので覚えておく価値ありですよ。
「認める」といったニュアンスのある「Admit」
「Admit」という単語には「認める」とか「~が入ることを許す」という意味があります。
「受け入れる」といった意味で使う場合には、
めっちゃ小食じゃん!
I’m actually on a diet.
実はダイエット中なんだ。
I admitted the truth that I am overweight.
太っていることを受け入れたよ。
なんて感じになります。
「I admit~」と言う事で「~を認める」「~という事を受け入れる」といった意味になりますが、「Admit」には”受け入れたくはないけれど、しょうがなく受け入れる”といったニュアンスがあります。
誰でも自分が太っているとは認めたくないですよね。(笑)でもそれを認めてダイエットしなきゃいけない!そんな時には「Admit」を使って表現できますよ。
「適応する」といった意味のある「Adapt」
新しい環境や新しいことを受け入れていくと言いたい時には、「Adapt」という単語が使えます。
使い方は、
カナダでの生活はどう?
It’s been great! I’m adapting the culture here day by day.
いい感じだよ。日々カナダの文化を受け入れているよ。(文化に順応しているよ。)
とか、
新しい仕事はどう?
It’s alright. I need to adapt the new work environment.
まあまあかな。新しい職場環境を受け入れなきゃだけどね。
なんて感じになります。
「Adapt」を使う事で、新しい環境を受け入れて、適応していくといったニュアンスを表現できます。
「Take」を使って「受け入れる」を表そう
「Take」という単語は、とても便利で、たくさんの意味を持っている言葉です。
「受け入れる」といった意味でも使うことができ、
あなたって料理がうまいと思うんだけど、レストランで働いたらどう?
Oh, I never think about it. I’ll take your advice.
そんなこと考えもしなかった。アドバイスを受け入れるよ。(アドバイスありがとう。)
なんて感じになります。
また、
受け入れるか手放すか。
というフレーズも良く使われます。
このフレーズは、値段交渉をする際などに「これが最後の選択肢だ!この値段に不満なら手放すしかないよ。」といったニュアンスで使われます。
「Take it or leave it.」と言われたら、それ以上は値切れないと思った方が良いですよ。