春って、まぶしい太陽の光がうれしく感じる季節ですよね。
特に私が住んでいるカナダでは、冬の間は日が短く、雪が多いので、太陽を見る機会があんまりないんです。(涙)
ですので、まぶしい太陽の光を感じ始める春は、とってもエキサイティングな季節なんです!
今回は、そんな「まぶしい」と英語で言いたい時に使えるフレーズをご紹介していきます。
目次
いろんな「まぶしい」に使える「Bright」
「まぶしい」という時によく使われるのが、「Bright」という単語。
朝起きて、カーテンを開けた時に、
わあ、今日は日差しがまぶしい!
なんて言ったり、誰かを褒めるときに、
あなたの笑顔ってまぶしいわね!
なんて言ったりもします。
「Bright」は「輝かしい」とか、「晴れやかな」などといったポジティブな意味を持つ単語です。
ですので、「まぶしくて目が痛い。」など、ネガティブな表現をする時には、
まぶしすぎて目が痛いよ。
なんて感じで、「Too」を付けることで「まぶしすぎる」と言った意味になり、ネガティブな意味として使うこともできます。
また、明るさの度合いを表したいときは、
まぶしすぎる。(明るすぎる。)
明るさが足りない。
もうちょっと明るくできる?
といった表現も「Bright」を使ってできますよ。
ギラギラした光を表現するなら「Glare」を使おう
まぶしい光や、ギラギラした光を表現するときには、「Glare」という単語が使えます。
例えば、
歌舞伎町はまぶしいネオンライトで有名です。
とか、
インドのまぶしい太陽が私を照り付けた。
なんて感じになります。
「Glare down」ということで、「ギラギラと照り付ける」という意味にもなるので、夏の灼熱の太陽のまぶしさを表現するのにおススメです。
目がくらむようなまぶしさなら「Dazzling」
まぶしいものって、光ばかりではありませんよね。
「目がくらむほどまばゆい宝石」とか、「まぶしいくらい美しい女性」なんて言ったりもしますよね。
そんな時に使われるのが「Dazzling」という単語。
このダイヤモンドには目がくらむくらいまぶしい。
とか、
彼女の美しさはまばゆいものがある。
なんて感じになります。
もちろん光に対しても使う事ができ、
ショッピングモールの光は私の目にはまぶしかった。
なんて表現もできます。
まばゆいほどの光や美しさを感じたら、使ってみたい言葉です。
「Sparkling」 でキラキラした感じを表そう
「Sparkling」という言葉には、「きらめく」とか、「光る」なんて意味があります。
また、炭酸の入ったワインなんかは、「Sparkling wine」と呼ばれ、この場合は「発泡性の」といった意味になります。
「まぶしい」という意味で使う際には、
飛行機から見た夜景はまばゆいほど美しかった。
とか、
雪が朝の太陽に照らされ、まぶしかった。
なんて感じで表現できます。
「Sparkling」はキラキラしたまぶしさを表すのにぴったりの言葉です。
「Shining」は輝く感じを表す言葉
「Shining」も、「Sparkling」と同じように、「輝く」とか「光る」なんて意味のある言葉です。
シンプルに、
太陽が輝いている!
ということで、「いい天気だ!」とか、「太陽の日差しがまぶしいね。」なんて意味で日常会話の中でもよく登場します。
また、
まぶしいくらい輝いている!
とか、
掃除をしたら、キッチンがまぶしいくらいピカピカになった。
なんて表現もできます。
きらめくまぶしさがある時に使ってみましょう。
まとめ
- いろんな「まぶしい」に使える「Bright」
- ギラギラした光を表現するなら「Glare」を使おう
- 目がくらむようなまぶしさなら「Dazzling」
- 「Sparkling」 でキラキラした感じを表そう
- 「Shining」は輝く感じを表す言葉
今回は、「まぶしい」を英語で表現する言葉をご紹介してきました。
英語では、「まぶしい」という言葉は、多くの場合ポジティブな意味で使われます。
ですので、「まぶしくて目が見えない!」なんていうネガティブな気持ちを伝えたい時には、「Too bright」「まぶしすぎる」などネガティブな表現を付け加えることで表現できますよ。