日常の中で「幸せ」を表現することはありますが、英語で表現できますか?
ただ単に表現することは簡単だと思いますが、もう少しフレーズを増やしたい方や、「小さな幸せ」から「とても幸せ」を表現するには「I’m happy」だけでは足りませんよね。
今回は基本的な「幸せ(Happy)」の動詞や副詞などの説明に加え、色々なレベルの「幸せ」を英語でどう表現するかをまとめてみました!
目次
「幸せ」は英語で「ハッピー」、では類義語は?
基本的なおさらいですが、「Happy」そのものは「形容詞」ですよね。
その他に、
- Happiness (名詞)
- Happily (副詞)
があります。
それぞれの単語を使った簡単な例文もあげてみます。
(私は幸せです。)
(人生にはたった一つの幸せがある。愛することと愛されること。)
(末長くお幸せに/めでたしめでたし) *結婚式やおとぎ話で使われます。
Happyの類義語にはどんな単語がある?
「幸せ」を表現する単語は「Happy」だけではないので、他にも同じような意味のある単語をいくつかピックアップします!
- Pleased (嬉しい/満足した)
- Delighted (とても嬉しい) *Pleasedよりも強い表現です
- Glad (嬉しい)
- Joyful (嬉しい/楽しい/幸せな)
類義語で探すともっとたくさん出てくるんですが、その中でもこの単語はよく使われます。
「Happy」の色々な表現法。意味は「幸せ」だけじゃない?
「Happy=幸せ」というイメージが強いですが、「幸せ」以外にも使えるということは知っていましたか?
他の意味として使われている「Happy」の例文を紹介します。
(よかった。) *この場合はいい知らせを聞いてほっとしている、よかった、という意味です。
(ここに居れて/来れて嬉しい)
など、幸せ以外にも「よかった/ほっとした」や、「嬉しい」という意味としても使われています。
実際には「I’m happy (私は幸せです。)」よりも「よかった〜嬉しい〜」の方がよく耳にします。
ただ単に「幸せ(Happy)」を表したい時
日常生活や会話の中で単純に「幸せ」と感じる時に使える表現です。
幸せだけど、「やばいくらいに幸せ」というより、とりあえずハッピーと思った時に使えるフレーズをまとめてみました。
(あなたが幸せで私も幸せです。)
(今日学校ないの幸せ〜!) *嬉しいとも訳せます
(う〜ん、このケーキ超美味しい。幸せ。)
「すごく幸せ!」を表現するには?
単純な「幸せ」と「最高に幸せ」の間くらいで、「すごく幸せ!」と言う時は
「I’m so happy」と言います。
特別そういった単語や言い方はなく、ただ単にHappyの前に「very」や「so」を付け足して強調します。
■例文
(日曜日休み取れてすごい幸せ!)
(今年ハワイ行けるなんてすごい幸せ!)
とってもシンプルで簡単で言いやすいのでネイティブの人はよく使っています^^
「最高に幸せ!」これ以上にない「幸せ」の時
実際にネイティブはそこまで使わないですが、
この場合は幸せの最上級「Happiest」を使います。
■例文
(私は世界で最も幸せな女の子です。)
(試合で優勝した!今までにない最高の瞬間だったよ。)
使う時は使いますが、こういう時でもネイティブは「I’m soooooo happy (すっっっっごい幸せ)」と言ったり、「I’m so so happy (すっごいすっごい幸せ)」と言ったりします。
まとめ
簡単に度合い別にまとめましたが、
基本的には「I’m happy」か「I’m so happy」 が使われます。
それぞれの変化系は
- Happy
- Happier
- Happiest
になるので覚えておくといいでしょう。
ちなみに最上級を使う場合、Happyに限らず単語の前に全て「The」が付きます。
最上級というのはこれ以上にない「1番」という状態なので「A」ではなく「The」が付きます。
Happy、So happy、I’m the happiestはとってもシンプルで簡単なのでぜひ使って覚えてみてください!