こんにちは、ヤマシです。
私の日課として朝シャワーを浴びます。
そして最近は友達を連れてドライブに行くこともはまっていますね。
となんでいきなりこんなことを言ったのか?ですが、この2つの文の動詞は両方とも”take”になります。
「take a shower」と「take my friends somewhere」
あなたもこのtakeの英語には悩まされた経験があるのではないでしょうか?
意味が多すぎてどう使えばいいかわかりづらいですよね。
というわけで今回は、この”take”の意味と使い方について分かりやすく説明していきます。
目次
takeの意味①:取る
“take”の一つ目の意味として「~を取る」という意味合いがあります。
これは“手に取る”という感覚になります。
様々な例を引き出していきましょう。
・手に取る
(彼はたなからコップを取った)
(彼女は机の上にある本を取ります)
・~写真をとる。
(私はちょうど今友達と一緒写真を撮った)
・~薬、処方箋を取る
(可能な限りすぐに薬を飲んでください)
・時間をとる
(あのスーパーまで着くのにきっと10分くらいかかるでしょう)
takeの意味②:占領する、捕まえる。押収する
2つ目に「~を捕まえる、占領する」といった意味合いもあります。
人を取ると考えると疑問に残る方もいるにはいますが・・・例をまただしますね!
・~を占領する。
(軍隊はその町を奪取した)
・捕まえる。
(警察はようやくビルの外で泥棒を捕まえた)
・押収する(獲得する)
(彼は競争で1等賞をとった)
takeの意味③:連れていく、取っていく、もっていく
3つ目に「~を持っていく」という”bring”もしくは”carry”と同じような意味合いもあります。
・連れていく
(この住所までお願いします)
(彼は彼女を自分の車で家に送った)
takeとそれ以外の似ている単語の違い、使い方
ここが一番あなたが迷う場所だと思います。
私も最初思ったことですが、どこで“Take”を使えばいいのかが問題ですよね?
中学生のころから色々なTakeを教えてもらったと思いますが、どこで使えばいいかわからず日本語で考えてそこから辞書で調べた難しい英語を使ってしまうケース、多かったんじゃないでしょうか?
今回は様々な似ている単語と”Take”を説明していきます。
TakeとBringの意味の違い
まず最初にこの2つからです。まずこの2つのポイントを先に言わせていただくと“日本語訳で考えてはいけません。”その理由は日本語の例文を3個載せますね。
- 傘を持っていくだろう
- その本をどこに持っていくんだい?
- 俺のバックもあなたのと一緒にそっちへ持っていくよ。
さてこの中に1つBringをつかう日本語の文があります。それはどれでしょうか?
これは正解は最後の例文になります。
いやっちょっと待ってよと、2つとも意味として持っていくという意味はあるじゃないかと思いましたよね?これには分け方があります。
それは・・
“持っていく場所がどこかわからない所なのか相手に持っていくのか”
このとらえ方です。
3番目の日本語の会話は会話している人の所にバックを持っていく、なのでこの場合は”Bring”になるわけです。
残りの2つはどこかわからない為”take”になります。
では3つの日本文を英語に直してみましょうか。
- I’ll take an umbrella.
- Where do you take that book?
- I bring also your bag with my one.
TakeとGetの意味の違い
こちらの2つも似ていますよね?特に2つとも手にするという意味合いになりますからね。
ここも意味を理解していないと会話の時に相手に??とされてしまう大事な部分となります。しっかり覚えていきましょう。
まず2つ日本文を出しますね
- 私は昨日彼氏が買ってくれたアクセサリーを手にした
- 東京行きのチケットを駅で取りに行くつもりです。
この2つはどちらが”get”、”take”でしょうか?
そうですよ!これはどちらかがどちらかであって2つ同じ動詞ではありません。
よく見てみると1つ目は受け身でもらったような感じですね?そして2つめは自発的に貰いに行く動作になりますよね。これが大きな違いでもあり、この2つの単語を分ける基準となります。
そう見分け方が
“受け身で手に入れたもの”と“自発的に手に入れる物”
なんです。
実際に英語に直してみましょう。
- I got the jewelry that my boyfriend bought yesterday.
- I’m going to take a ticket for Tokyo at station.
まとめ
”Take”の意味、いかがでしたでしょうか?
この意味はほかにも沢山あります。これを覚え続けるためには、
- 最初にこの意味合い、そして違いを感覚で覚えてしまうこと
- ひたすら問題演習、もしくは会話で使うこと
この2つを継続する以外にほかなりません。
これは日本語で覚えることはオススメできないので、英語脳を作りながら覚えていきましょう!