「久しぶりの焼肉だ~!」とか、「久しぶりの海外旅行にウキウキ!」なんて感じで、久しぶりに何かをする時ってありますよね。
英語でも、日常会話の中で、ちょっとしたスモールトークをする時に「久しぶりに~したんだ。」なんて感じでよく使います。
では、英語では「久しぶりに~をする」と、どう表現すればいいのでしょうか?
いろんなフレーズがあるのでご紹介していきます!
目次
「久しぶりに~をする」と言いたい時に使える4つのフレーズ
「It’s been a while」を使った表現
「It’s been a while」というフレーズは、「しばらくぶりだ」といったニュアンスを表現をするのに使えます。
例えば、
最後にテニスをしてからしばらく経つなぁ。(久しぶりにテニスをするなぁ。)
Oh really? When was the last time you played?
そうなの?最後にテニスをしたのはいつだったの?
I believe it was 10 years ago.
10年以上前だと思うなぁ。
Wow you need to practice then.
マジ?じゃあまずは練習しないとだね。
なんて感じです。
「It’s been a while since~」という事で、「最後に~してからしばらく経つ」=「久しぶりに~する」といった表現になっています。
また「It’s been a while」は、久しぶりに会った友人に「久しぶり!」と言いたい時にも使うことができ、
わぁ!めっちゃ久しぶり!
How have you been?
元気だった?
It’s been busy but I’m still alive.
結構忙しくしてるんだけど、なんとか生きてるよ。
なんて感じで使ったりもできますよ。
「It’s been a long time」を使った表現
「It’s been a while」と同じような感じで使えるのが、「It’s been long time」というフレーズ。
こちらは、後ろの部分が「Long time」になっていて、文字通り「長い間」を意味します。
この表現も「It’s been a long time since~」というフレーズで「~をしてから長い間経つ」=「久しぶりに~する」といったニュアンスのある表現です。
使い方は、
最後に日本に帰ってからもう長い間経つなぁ。(久しぶりに母国に帰るんだ。)
You must be exciting to go home.
とってもワクワクだね。
Yes I am. I can’t wait.
そうなんだ。待ち遠しいよ。
なんて感じになります。
長い間何かをしていなくて久しぶりにすることを話す時に使ってみましょう。
ネイティブらしい「Ages」を使った表現
何かを久しぶりにするときにネイティブの英語スピーカーがよく使うのが、「Ages」という言葉。
「Age」は「年齢」や「時代」なんかを意味する言葉ですが、「Ages」と複数形になると「長い間」という意味になります。
ですので、「It’s been ages」という事で「長い間~だった」といった意味になります。
例えば、
海外に行くのめっちゃ久しぶり!
とか、
最後に彼を見てからかなり長い期間が経った。(久しぶりに彼を見かけた。)
なんて感じで使えます。
この表現を使うと、ネイティブっぽく話せちゃいますよ。
「For the first time in~」というフレーズ
「For the first time in~」というフレーズも、久しぶりに何かをした時によく使われる表現です。
「For the first time」で「初めて」という意味になり、「For the first time in~」と「in」の後ろに期間などを入れることで「~ぶりに」といった意味で使えます。
ディズニーの「アナと雪の女王」という映画が流行りましたよね。その映画でも「For the first time in forever」という歌があります。
このフレーズには、「永遠ぶりに初めて」といったニュアンスで、「生まれてから初めて」といった意味になっています。
「久しぶり」といった意味で使う場合には、
久しぶりにケーキを焼いた。(長い間で初めてケーキを焼いた。)
とか、
久しぶりにイタリアンレストランに行った。(長い間で初めてイタリアンレストランに行った。)
なんて感じで使えます。
また、後ろに実際の期間を入れることで、
3か月ぶりに母と話した。
10年ぶりに英語を話した。
なんて感じにも使えますよ。
まとめ
今回は「久しぶりに~をする」と言いたい時に使えるフレーズをご紹介してきました。
- It’s been a while
- It’s been a long time
- Ages
- For the first time in~
それぞれ違ったニュアンスがあります。
状況に合わせて色んな表現を使えるようになれると良いですね!