誰かと待ち合わせをしている時に、「もうすぐ着くよ。」とか、「ちょっと遅れそう。」なんて連絡することってありますよね。
そんなちょっとした日常会話のフレーズも英語で言えたら良いですね。
今回は、そんな待ち合わせのときに使える「I’ll be there」を使ったフレーズをご紹介していきます!
目次
「I’ll be there」の意味ってなに?
「I’ll be there」というフレーズは、「I will be there」を短縮したもので、「そこに行きます。」とか「そこに向かうよ。」なんて言いたいときに使われます。
例えば友達と一緒に出掛けている時に、トイレに行く場面で、
トイレ行ってくるね。
と言った時に、友人が、
オッケー。私はあそこにいるわね。
とベンチを指さして自分がどこにいるのかを教えるときに使ったりします。
ですが、待ち合わせの際には、「I’ll be there」の後ろにどれくらいで着くのかとか、いつ到着するのかなどの言葉を付け加えて使われますよ。
「I’ll be there」を使ったいろんなフレーズ
「I’ll be there」は後ろにちょっとした言葉を付け加えるだけでいろんな言い回しができるとっても便利なフレーズです。
ですので、いろんな使い方を覚えちゃいましょう!
I’ll be there at 5
「~時に行きます。」と言いたいときは、「I’ll be there at 5」という事ができ、「I’ll be there 」+「at時間」で「~時に行きます。」といった意味で使えます。
例えば、
何時に来ますか?
I’ll be there at 5.
5時に行きます。
といった感じです。
自分が到着する時間を相手に伝えたいときに使えますよ。
I’ll be there in 10 min
「あと何分で着きます。」と言いたいときは、「I’ll be there in~」というフレーズを使ってみましょう。
どこにいる?
I’ll be there in 5 min
あと5分で着くよ。
なんて感じです。
電車に乗っている時など、あとどれくらいで待ち合わせ場所に到着するかを伝えたいときに使って見ましょう。
I’ll be there soon
「もうすぐ着くよ。」と言いたいときは、「I’ll be there soon」というフレーズもおススメ。
あと何分で着くかは分からないけれど、もうすぐ着くと言いたいときに使えます。
例えば、
もう10分も遅れてるけど、どこにいるの?
I’ll be there soon.
もうすぐ着くよ。
といった感じです。
海外では、この「すぐ」の感覚が人によって様々。(笑)
国によっては遅れるのが当たり前な文化がある国もあるので、「Soon」と言われたら、「How soon?」「どれくらい早く?」と聞くのもアリですよ。
I’ll be there with you in a minute
「もうすぐ着くよ。」をもっとネイティブっぽく言いたいのなら、「I’ll be there with you in a minute」というフレーズを使ってみましょう。
「In a minute」は、直訳すると「1分のうちに」となりますが、スラングとして「すぐに」という意味でよく使われます。
例えば、
もう駅に着いたけど、どこにいる?
I’ll be with you in a minute.
もうすぐ着くよ。
なんて感じで使えます。
「In a minute」の代わりに、「Shortly」や、「In a moment」なども同じ意味で使えるので覚えておくと便利ですよ。
待ち合わせで使えるいろんなフレーズ
待ち合わせで使えるフレーズは「I’ll be there」だけじゃありません。
待ち合わせに使えるその他のフレーズも一緒に覚えちゃいましょう。
I’m here
先に目的地や待ち合わせ場所についたときは、「I’m here」というフレーズを使って、「着いたよ~。」と言う事ができます。
「I’m already here」と言えば、「もう着いたよ~。」という意味になりますし、「I just got here」と言うと、「ちょうど今着いたところ。」といったニュアンスを表現できます。
I’m on my way
「今向かってる~。」と言いたいときには、「I’m on my way」というフレーズが使えます。
今どこ?
と聞かれたら、
今向かってるところ
といった感じで答えてみましょう。
I will be late
待ち合わせに遅れそうなときは、「I’ll be late」「遅れます。」と伝えましょう。
「I’ll be late」と同じ意味で、「I’m running late」「ちょっと遅れます。」なんていうスラングもあるので、待ち合わせに遅れそうなときは使ってみましょう。
というわけで今回は・・
「I’ll be there」の意味と使い方をまとめて紹介しました。
待ち合わせをする時に、「I will arrive~」と、到着するという意味の「Arrive」を使った表現もできますが、少し口語的ではなく聞こえてしまいます。
それよりも、「I’ll be there」といった方がよりナチュラルに聞こえるので、待ち合わせの際はぜひ使ってみてください!