みなさんこんにちは!
海外旅行などでレストランに行った時に「おすすめはなんですか?」と聞きたいことってありますよね。
「おすすめはなんですか?」と聞くことができれば、話がどんどん膨らんで、楽しい時間を過ごすことができるかもしれません。
そこで今回は「おすすめはなんですか?」の英語表現についてご紹介します。
ぜひ海外に行った時は使ってみてくださいね。
〜を勧める recommend 他動詞
「〜をおすすめする」は英語で「recommend」と言います。
語源は「任せる」という意味を表すラテン語「mendare」からきています。
「recommend」と似ている言葉に「commend」があります。これは「褒める、勧める、任せる」という意味を持つ単語で、「recommend」と語源は同じになります。
現在では「recommend」を「任せる」という意味で使うのは、かなり古い言い方になっており、「任せる」と言いたい時は「commend」を使う方が一般的です。
(私は娘を託児所に預けた)→古い言い方
(私は娘を託児所に預けた)→◎
「recommend」の使い方
では次に「recommend」を使って「おすすめはなんですか?」と表現してみましょう。
「おすすめはなんですか?」は
What do you recommend?
と言います。
ではいくつか使い方をみてみましょう。
(おすすめの料理はなんですか?)
(おすすめの料理はなんですか?)
(魚料理のおすすめはなんですか?)
(この料理はおすすめですか?)
(彼女は私にその映画を観ないように勧めた)
「recommend」の名詞型
「recommend」の名詞型は「recommendation」です。
続いては「recommendation」を使った例文をみてみましょう。
(何かおすすめはありますか?)
(おすすめはなんですか?それを試してみます)
(Aコースがおすすめですか?ではそれをいただきます)
(弁護士を見つける一番良い方法は、口コミを参考にすることだ)
ちなみに「recommendation」は不可算名詞と可算名詞の両方の性質を持ち合わせていますが、「おすすめ」という意味で使いたい時は、基本的に不可算名詞で使うことが多いです。
不可算名詞として聞いていると、ざっくりとおすすめを聞いている感じ、可算名詞として聞いている場合は具体的なおすすめを聞いている感じになります。
「おすすめ」の他の言い方
「おすすめはなんですか?」は他の言い方でも表すことができます。
例えば
(おすすめの映画はなんですか?)
など「favorite」を使って表現することも可能です。
また、「be all for〜」(〜を強く支持する)を使って
(彼の英語の授業はおすすめなので、受けた方が良いですよ)
と言ってもOK。
さらに「put forward」(〜を推薦する)を使って
(私は彼女の提案を推薦した)
ということもできますね。