「もしよければ」って良く使うけれど、なかなか英語にしづらいフレーズですよね。
英語で「もしよければ」という時は色々な言い方がありますので、どれを選んだら良いか分からなくなってしまうと思います。
そこで今回は「もしよければ」の言い方についてまとめてみました。
使えるフレーズを8個紹介しますので、この機会にまとめて覚えてしまいましょう!
目次
もしよければ①「If you want」
「もしよければ」をそのまま訳したフレーズ。文章にくっつけるだけで控えめな五感を表現することができます。
(もしよければ、いくつか取ってください)
「if you want」を「if you’d like」に変えるとさらに丁寧になり、ビジネスシーンなどでも使えます。
もしよければ②「If you’re up for it」
これは「もしよければ」のカジュアルな表現。ネイティブスピーカーはよく使います。
(もしよければ電話しない?)
I’m up for it!
(いいね!)
※主語を「I」に変えると自分が乗り気であることを表現できます。
もしよければ③「If that’s ok」
日本語でも「もしよければ」は「もしOKだったら」という表現に言い換えられますよね。それを英語表現にしたのがこの表現です。
(もし大丈夫なら2時に行きましょう)
If that’s ok with youの「with」は「for」にも置き換えることができ、どちらかと言うと「for」の方がナチュラルというネイティブスピーカーもいます。
もしよければ④「If I may」
ビジネスシーンでも使えるフォーマルな表現です。文頭にも文末にもつけることができ、
(もしよろしければ、私どもの商品について説明させていただきます)
「may」は許可を求める単語です。「言わせていただけるならば」という語感にしたい時は
If I may say
と言えばOKです。
もしよければ⑤「if possible」
「もし可能であれば」という意味。
ちなみに「possible」も「probable」もどちらも「多分」という意味ですが、「possible」の方が可能性が低いです。
また、「if possible」は「もしできれば」という意味で使うこともできます。
(もし可能ならスケジュールを変えたいのですが)
もしよければ⑥「If you don’t mind」
「もしあなたが気にしなければ」という表現。
この表現は一般的に、前置き無しには言いづらいような事柄の前に置かれます。
(もしよければ、私の代わりにこの仕事終わらせてくれる?)
もしよければ⑦「if it works for you」
これは「差し支えなければ」という意味の表現です。
ネイティブスピーカーは良く使う表現で、
(それでよければ教えてください)
というふうに日常会話でもビジネスでも良く使われる表現です。
「work」はいろいろなシーンで使える単語で
Does it work for you?
は「あなたの都合はどうですか?」という意味になりますね。
もしよければ⑧「if you have time, if you have chance, if you have energy」
「もしよければ」は英語では場面によって使い方が変わります。
(よろしければ質問にお答えください)
(もしよければ、ケイトに私が大ファンであると伝えてください)
また、
(もしよければ何か食べに行きましょう)
など「if〜」は色々なパターンで使えますね。